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燃料添加剤「ディーゼルウェポン」を新車から入れてみて

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ディーゼルウェポンについてのエントリを書いていたら、ありがたいことに公式サイトからリンクして頂いておりました。
過去の記事は前に乗っていたCX-5の話なので、今回は今乗っているCX-8だとどうなの?といったところも絡めたまとめ的なエントリです。

マツダの2.2Lディーゼルターボエンジン、2台分で実際に使ってみての感想なので、ディーゼルウェポンって本当に効くの?入れても大丈夫なの?といった検討中の方の参考になればと思います。
要約すると?
  • 2台乗り継いでみて、ディーゼルウェポンの効果はアリ
  • 洗浄効果は長期的に見込め、トルクアップなどは即実感できる
  • 添加自体にデメリットはナシ
目次

ディーゼルウェポンとは

いぬやま
燃料給油口から入れるタイプのディーゼルエンジン用燃料添加剤
ディーゼルエンジンは軽油を燃料としますが、その軽油のセタン価を向上させ、エンジン内の洗浄作用を追加する、いわばプレミアム軽油化添加剤です。
イメージとしては、レギュラーガソリンに対するハイオクガソリンの関係性と同じです。

燃料添加剤自体は、マツダ純正のものも含め、多数市場に出回っているのですが、ディーゼルウェポンの最大のメリットは、”コスパ”です。他の製品が一回で使い切りで2000円~3000円程度のコストに対し、ディーゼルウェポンは10~20回分で3000円程度のコストとなっています。軽油自体の経済性の高さと相性の良さがあります。

効果

マツダのディーゼルに入れた場合の効果としては、一般的に以下が言われています。
  • 振動が減る
  • 音が静かになる
  • 燃費が伸びる
  • DPF再生の間隔が伸びる
  • アクセル時の加速感が良くなる
私の所有していた個体(CX-5)でも、加速感の良さなどは特に実感しており、効果はあると認識しております。
特に冬季の3号軽油などでは、より違いが分かり易いなと感じています。(おそらく、セタン価の向上)

現在乗っているCX-8はもともと静かだったり、2.2Lディーゼルの中でも最新の世代なので、燃料添加剤による効果は実感しづらくなっているかなとは感じます。KF型のCX-5の2.2Lディーゼルだけでも、すでに3世代あるのですが、VGT非搭載の初期世代のものは、より効果は感じやすいのではないかと思います。

CX-5とCX-8で入れる目的が微妙に異なっているので、詳しくは使用歴の項目で記述します。

買える場所

Amazonや楽天など、各種ECサイトで取り扱われております。
オートバックスなどでは取り扱いはなさそうなので、要注意です。
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知らない間に250ml缶が発売されていました。なかなか使いきれないので、お試しにピッタリですね。
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使用歴

いぬやま
2台乗り継いで、使用中

前車 ~2021.3(マツダ CX-5 KF初期型)

いぬやま
2年程度で新車の頃の元気の良さがなくなり、その復活のため
CX-5のFFモデルに乗っていたのですが、ちょい乗りが過ぎた結果、軽快感がなくなってきたのが気になり、トルクアップや洗浄作用を期待してディーゼルウェポンを使ってみたというのが、この製品との出会いでした。1年ほど投入を続けると、かつての加速感を取り戻してきたなぁという実感はありました。

軽油50Lに対して30mLの添加による洗浄作用については、入れてすぐに劇的な改善は見込めませんが、ディーゼルウェポンを入れない状態で走った時に、”結構イケてるじゃん”と思う機会が増えてくるので、継続的な使用により、洗浄作用が期待できると思います。 途中、保管場所ミスったりしましたが、諦めずに使い続けてよかったと思っています。
効果も怪しくなる上、車内が臭くなるので、車内保管はやめましょう

現在 2021.3~ (マツダ CX-8)

いぬやま
新車から入れ続けることで性能劣化の予防を目的
CX-8のAWDモデルに現在は乗っています。CX-5,8ファミリーからすると、最軽量モデルから最重量モデルに入れ替えた格好ですが、ロングホイールベース&エンジン自体の世代が進んで、めちゃくちゃ満足しています。

今はエンジン面での性能劣化の予防のためディーゼルウェポンを軽油50Lに対して20mLの添加しています。
CX-8は居室の広さや重量からエアコンの稼働状態やタイヤの空気圧で走りが結構変わってくるので、エンジンの機嫌が分かりづらい面はあるのですが、前車での経験を活かして、予防的に投入している感じです。納車から1年半ほど経過していますが、特に気になるところはないですね。

”ディーゼルウェポン デメリット”で検索して来られる方も多いですが、悪さすることはないので、気になったら入れてしまって良いと考えています。デメリットというデメリットは手についた時の匂いが最悪なことぐらいでしょうか。

一応、出費が増えるというデメリットもありますが、この製品はかなり経済的な上、昨今の燃料の値上がり幅の方が圧倒的に効いているので、逆に無視できる感じになってきてますね。

何はともあれ、最新世代のディーゼルエンジンに投入しても、何も問題ないことや快調であることをお伝えできればなと思います。

Q&A

いぬやま
検索キーワードでよく見かけるワードに回答します
ディーゼルウェポンのデメリットは?
臭いがきつい、油分なので手についたら落としづらい。
添加自体にデメリットは無し
ディーゼルウェポンを入れすぎた場合は?
入れすぎるシチュエーションが浮かばないが、缶ごといくってコト?…
計量容器が付属するので、入れすぎる心配はおそらくないです。
入れ過ぎた場合は、給油して薄めれば問題ないと思われます。
ディーゼルウェポンでトラブルが起きたら?
あくまで自己責任でとなりますが、メーカーの指示通りに添加していれば悪さはないと思われます。
マツダからもデポジットクリーナーとして、類似品が発売されているという背景もあります。
ディーラーにバレる?
バレません。車検や点検でも、指摘はないです。
むしろ、純粋クリーナー入れませんか?と言われるので、そこまで見てないと思います。
計量容器おすすめある?
注射器を使っていますが、狙った量抽出するのが難しいので、付属の計量器を使うのが無難な気がします。

まとめ

いぬやま
これからも使い続ける所存
前者での走りの改善に一役買ってくれたディーゼルウェポンですが、今のところ、使い続けようと思っています。

新車の頃よりもトルク感が落ちた気がする…といった方は、500mLを一本使い切ってみることをお勧めします。
入れないと落ち着かないようになってきますが、添加自体にデメリットはないので、継続的に入れ続けるのが良いのではないかと思います。なかなか使いきれないので、多くても500mLの2本までが無難かなと思います。

CX-8に変化が起きたら、また記事を書こうかなと思います。
最後まで、閲覧いただき、ありがとうございました。
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