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新宿近視クリニックでICLによる視力矯正してみました

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夏のボーナスを生贄に視力矯正手術を受けてきました。
理由は、久しぶりにコンタクトレンズを着用してみたら快適だったので、いっそのこと手術してしまおうという理由です。

手術を受けてみた感想と病院を決めるポイントなどをお伝えできればと思います。
ICLのポイント
  • レーシックと比べてかなり高価(45万円〜)
  • 手術の際の眼へのダメージや加齢による眼のメンテナンスを阻害要因になりづらい
  • ハローやグレアなど光に対する見え方が裸眼と異なる
いぬやま’s インプレッション
  • コンタクトよりも視界がクリア
  • 目が覚めてから寝るまで視力が維持されるので快適
  • メガネを掛けたままでは難しかった眉毛の手入れやメイクがしやすい
  • メガネの破損やコンタクトの手入れや脱着などから開放されて快適
  • コンタクトレンズ特有の乾燥などがなく、裸眼のよう
  • 手術代は高い
  • 老眼や白内障のことを考えると、20代半ばが一番ベスト
  • 術前や術後の数種類の目薬の点眼は地味に面倒
目次

どこで受けたの?

新宿駅の大ガード付近にある新宿近視クリニックで施術を受けました。
勤務先の近くということもあり、術後の検査を受けやすいというのと、価格面、口コミ面で問題はなさそうということで選定しました。施設も綺麗で清潔感があり、スタッフさんの対応も丁寧なので安心感がありました。

適合検査

いぬやま
目の状態を確認
事前に適合検査を受け、眼圧や視力、目の状態を確認します。
眼圧でNGとなる場合もあることや、ICLのレンズを決めるための大事な検査となります。

所要時間は3時間程度ですが、散瞳薬の目薬を使う都合上、近くのものが見えづらくなるため、その後の仕事や運転はNGとなります。老眼と同じ状態なので、メガネを外すことで対処可能ですが、スマホの文字を大きめにしておくなどしておくと良いかもしれません。
機械での検査後、診察があります。検査担当のドクターは丁寧な方で、こちらの質問にもしっかり答えてくれるので、好感が持てました。

すべての検査が完了後、適合となった場合、施術の意向確認とスケジュール調整が行われます。
施術する意向を示した後、ICLの場合はレンズ代もしくはレンズ代と施術料を適合検査後の段階で支払う必要があるので、現金やカードの準備も忘れずに。レンズ代は20万円となっていました。
支払金額については、HP上で案内されていたものと同額で明瞭会計でした。

手術

いぬやま
抗菌目薬漬けに
適合検査後に目薬を一本もらい、手術3日前から1日4回目薬をさす形になり、1回でも忘れるとNGとのこと。
当日は、コンタクトレンズの装用や化粧、日焼け止め、整髪料、香水など、メガネ以外の頭部につけるあらゆるものがNGになります。

手術直前には30分間5分おきに目薬を数種類さしてもらう形になり、その後、医師による診察の後、手術室に案内されて、手術台に座る形に。手術時間は20分から30分程度とのことでしたが、実際に眼を触られている時間は両目合わせて5分もないのでは?という印象でした。あくまでも体感ですが。
眼がぼやけている状態なのと、白目と黒目の間にレーザーで穴を開けるので、基本的にピンセットなどの器具が視界には入らないので、先端恐怖症の方でも問題なさそうです。顕微鏡の光を見ていたら、視界が透明ななにかに1回覆われる感覚があり、それがレンズの挿入だった模様です。麻酔が効いているので、手術中に特に痛みはないです。
手術担当のドクターも非常に手際が良く、仕事できそうな方なので、安心して受けられるのは大きいところ。

術後

いぬやま
手術失敗?かと焦る
手術後、30分ほど休憩の後に医師による診察の後、目薬と服用薬をもらって、その日は帰宅という形です。翌日にも検査のため通院する必要があります。
帰路の電車内で照明が片目だけ多重に見えたりと全体的に見づらさがあったので、これ大丈夫か?とヒヤヒヤしていたのですが、翌日起きたらクリアな視界が広がっており、安堵しました。当日中は散瞳薬や麻酔などいろいろ薬が効いているので視界が安定しないようです。
痛みに関しては、3日目くらいまでは違和感がある程度で、その後は特に違和感なしといった感じ。視力が良くなったせいで、眼に傷があるのが見えるので、ぱっちりお目々な方は数日は痛々しい感じに見えてしまうかもしれません。

術後も1週間程度は外を歩くときは保護メガネをかけたり、目に液体が入らないように振る舞う必要があるので、とくにデリケートに眼を扱う必要があります。シャンプーなどは結構難しいですが、カウンセラーさんが色々教えてくれるので、ご安心を。

定期検診

いぬやま
しばらく通院が必要
翌日、一週間、一ヶ月…と定期検査があり、一週間のものについては散瞳薬が使われます。
眼圧や視力、医師による診察があり、病院を選ぶポイントとしても、通いやすさというのは優先度は高めになりそうです。 検診以外にも、1日4回の目薬を2本、2回の目薬を1本渡されるので、少なくとも1ヶ月程度は目薬生活が続きます。
ICLについては感染症が一番怖いよいなので、このあたりの環境をしっかり整備できる人におすすめかなといったイメージです。一回あたり最大3本さすのですが、5分程度開ける必要があるので、出先用に除菌ウェットシートを買っておくなど準備をしておくと良いかもしれません。

ICLの感想

いぬやま
おはようからおやすみまで視力1.5
安定してきたら、裸眼と変わらないのでめちゃくちゃ快適です。
コンタクトを外すのが下手すぎて眼を真っ赤にしながら外していたのですが、その必要もなくなり、旅行の時の予備の眼鏡も必要なくなるので、嬉しいところ。

唯一のデメリットとしては、LED光源の強い光を見ると、輪っかが見えるというハロー現象が起こる程度で、夜間の車の運転のときに気になるかなといった印象です。(ハローやグレアについては事前に案内があります。)
コンタクトレンズ特有の乾燥や歪みがなく、コンタクト以上にクリアに見えるので、満足度は高いです。
4年くらいもっと早くやっておけばと思っています。

まとめ

いぬやま
予算があるならおすすめ
術後2週間近く経過しましたが、快適そのもの。
院内を見渡しても、若い方がほとんどなので、やはり20代半ばくらいでやっておくのが一番コスパは高いかなといった印象です。
度数によって料金が変わるので、コンタクトや眼鏡の度数をあらかじめ把握しておくと、料金がわかるのでぜひ調べておいておくと良さそうかなと思います。少し乱視が入っているのですが、自分の場合は度数で調整できる範囲内だったので、10万円のプラス料金にはなりませんでした。また、キャンペーンも都度実施されているので、気になる方は定期的にチェックされるのが良いかなと思います。

紹介制度によるキャッシュバックもあるため、もし新宿近視クリニックでの施術を考えている方は、Twitter(自称 X)などで問い合わせていただけると、必要な情報をお伝えできます。

ICLを検討されている方の参考になれば幸いです。

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