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N6 Proとは異なる方向性「NUARL N10 Pro」購入レビュー

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NUARLから新たにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載の完全ワイヤレスイヤホンがリリースされたので購入してみました。
N6シリーズユーザーからの期待感が強いようなので、N6 Proとの比較を交えながらレビューをお届けします。
購入直後なので、外観レビューがメインです。
N10 Pro|NUARL|NATURAL&NEUTRAL
目次

外観

パッケージ
パッケージ。
N6 Proと同じテイストですね。

パッケージ裏
裏はこんな感じ。
専用アプリがあるため、各種ストアの表示があります。

パッケージサイド
サイドには簡易的なスペック表示があります。
N6 Pro比でいうと、11Hから7Hの連続再生時間のダウンとドライバ回りが異なりますね。

パッケージ開梱の図
開けるとこんな感じ。
同じですね。

本体とケース
白いロゴの紙を撮った後の写真を撮り忘れるという体たらく。
違うんです。本体にいち早く触れたかったんです。

筐体デザイン
公式画像だと、マットブラック感すらありましたが、かなり黒よりのブラウンが正解です。

筐体背面
裏はこんな感じ。充電端子のみ。
近接センサーなどはなし。

スイッチ類
スイッチは2個(突起部分)
操作をつかさどるメインスイッチ(図左側)とノイズキャンセリングや外音取り込みをつかさどるサブスイッチ(図右側)
写真は左側の筐体なので耳につけた場合、メインスイッチは下側に来ます。

イヤーループ
あれ、イヤーループなくない?と思った方、正解です。まだ完全体ではありません。
別パーツとなっており、ループありとなしのパーツが選択可能です。

イヤーループのパーツ。
イヤーピースのステムが貫通するようなパーツとなっています。シリコン素材で密閉度向上にも期待できそうです。

セット完了
イヤーループをつけるとこんな感じ。
マットなタイプのシリコンなので、えらい汚れが目立つのが気になるところ。

充電ケース
充電ケースは3連LEDのインジケータがついており、開けるとこんな感じ。
鏡面加工のエンブレムがあります。

充電ケースの充電ポート
端子はUEB Type-Cで非接触給電方式qiには非対応です。
N6 Proの充電ケースと比べ、電池容量が1.4倍程度増えています。

N6 Proとの比較

ケースサイズ比較
左がN10 Pro、右がN6 Pro。容量が増えているだけあって、大型化。
とはいえ、N6 ProのものはTWSの平均からすると小さ目ではあるので、大きく見えますが許容かなと思います。

ケース背面比較
高さはほぼ変わらず。
マット塗装はそのままなので、指紋は目立ちますね。

ケース側面比較
側面からみると、細くはなっていますね。
棒状に近づいたといった感じですね。

本体比較
この角度なら、一見小さくなってるようにも見えなくないですね。

本体比較上部
左がZガンダム、右がZZガンダム。
急にマッシブになった。

本体比較
AGE-2とAGE-3でもよいかもしれない。
全体的にごついですな。

本体比較
見ていただいたように、耳に入る部分も大きいので、圧迫感は強いですね。
SONYのWF-1000XM3も大部分を外に逃がしていたので、あれは圧迫感対策的には正解だったんでしょうね。あちらはつけてて落ちますが。

全体的にN6 Proからは大型化しており、着け心地にまで影響してしまっていて残念な感じです。
個人的な感想ですが、N6 Proのデザインがかなり気に入っていたこともあり、こちらも残念な感じです。

スペック

メーカーエム・ティ・アイ
ブランドNUARL
カラバリブラック
通信規格Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC, AAC, aptX
重量7.4g(左右)
単体最大再生時間7H (ANC ONかつaptX接続時、3.5H)
トータル最大再生時間30H
左右間の同期方式プライマリ(電源ON時に電池残量の多い側)に転送後、左右間同期
充電方式USB Type-C
発売日2020年9月18日
発売日、全然気にしてませんでしたが、フラゲやんけ。
重量7.4gは重量級ですね。
N6シリーズで対応していた、TWS Plusには非対応となっております。(チップのせい?)

音質

N6 Proのような高音域特化型ではなく、低音から高音までバランス良く鳴っている印象。
アプリによるイコライザの影響もあるので、フラットとは言えませんが、TWSにしては大き目のドライバーなので、パワフルに鳴らしていくイメージです。
音量上げめで、元気良くならしてあげると良い感じです。(バッテリーがみるみる減っていきますが…)

N6 Proで低音が物足りなかった方にも良いのでは?と思う反面、高音域のキャラクターはN6 Proのそれとはまた異なるので、上位互換というよりは別の製品と考えた方がよいかと思います。(トレードアップしなくて正解でした。)

個人的には、Aimerあたりと相性良いかなと。
接続中のホワイトノイズはほぼ感じないレベルとなっており、N6 Proから改善されています。
音量を絞っても気にならないあたり、とても良いです。

アクティブノイズキャンセリングに関しては、期待されている方もいいかと思いますが、現段階では実用的ではないです。
3段階で選べる形ですが、音質への影響が大きい割に、音を消しきれていない印象を受けます。

0.1.0から0.1.1へのアップデートでも印象は変わったので、今後のアップデートに期待です。

ちなみに、アップデート途中に超絶大音量のビープ音が鳴るので、要注意

まとめ

ポテンシャルは高いので、今後に期待

ANCに関しては残念でしたが、本機にはアプリによるアップデート機能があるので、これからの調整に期待ができます。
左右の音量がばらついたりと、最新ファームでもバグがあるっぽいので、ファームアップを心待ちにしております。

装着感としては、N6シリーズとは別物で圧迫感を感じるものとなっており、可能であれば試着してからの購入をお勧めします。

N6シリーズと迷われている方も多いかと思いますが、別物なので両方買ってしまいましょう!

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