楽器演奏の細かな表現力が魅力的「Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2」詳細レビュー

2週間ほど使用してみましたので、「Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2」の詳細レビューをお届けします。
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目次

音質

ファーストインプレッションから印象は特に変わっておらず、安定した高音質っぷりを発揮しております。

ほぼ同時期に購入した「Technics EAH-AZ70W」とは音の傾向がことなるので、楽曲や気分によって使い分けています。
ホワイトノイズもかなり少ないため、落ち着いた曲やストリングスメインな楽曲にはやはりこちらですね。
ノイズキャンセリングはあちらに任せて、両方買うと良いと思います。

装着性

左側が本機、右側は「Technics EAH-AZ70W」
良好です。
耳からの飛び出しも少なく、違和感はなさそうです。
ただし、多少の風切り音はあるので、気にされる方は選ぶ際に注意が必要です。

操作性

ジェスチャーの編集画面
ジェスチャーの編集
ジェスチャー操作において、マルチタップと認識される間隔でタップを繰り返すと、2回目から音階が上がっていくようなフィードバックがなされており、ユーザーフレンドリーだなと感じました。
アプリによるジェスチャー操作の編集も可能であり、2世代目としての熟成を感じさせられます。

アプリの完成度

イコライザー設定画面において、すらーだーを動かしたときの図
スライダーを動かしたときの図
イコライザの設定は、スライダを動かして2次元のマップ上で調整する方式。
Beoplay E8 3rdGen.に似ていますね。

先述の通り、アプリの完成度は高く、初回起動時のジェスチャーのチュートリアル表示など、他社のものよりも気が利いている印象を受けます。
アップデートの通知などもわかりやすく表示されており、特に不満点はないかと思います。
あえて指摘するとすれば、外音取り込みの感度レベル調整くらいでしょうか。

気になるところ

やはり、ノイズキャンセリングが期待外れであったところが大きいです。
先日、4.6.0のアップデートを適用したところ、変化があるように感じました。
アップデートを追いつつ様子を見たいと思います。

外音取り込みに関しても不自然なところがあり、なおかつレベル調整が不可というところも痛いです。
アップデートで何とかなるような気もしますが、今後に期待といった感じです。

最後に価格。
約36000円という高価格帯にはなります。
品薄状態が断続的に続いているためか、しばらくは値段が下がらなさそうですね。
ノイズキャンセリングが実用レベルであれば、文句なしだったと思います。
ANC付きのTWSが増えてきた今となっては、ちょっと高いかもという印象です。

まとめ

2回にわたってレビューをお届けしましたが、アップデートの頻度から察するに、時間をかけて育てていく方針なように感じます。
品薄でタイミングによってはプレミア価格で売買されていることもあるようですが、現時点では急いで買う必要はないかと思います。

気になるところはあるものの、音に関して大きな不満点は特になく、万人にお勧めできるイヤホンだと思いますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2
お気に入りポイント
楽器、主にストリングスの高音域の細かい表現が得意で、中低音もおざなりになっていないところ
高音域の表現
85
中音域の表現
60
低音域の表現
65
装着性
75
操作性
85
アプリの完成度
90
価格
40
イイところ
納得の高音質
タップ回数によって、ビープ音が変化
耳から外した時にポーズをかけられる
ジェスチャー割り当ての編集が可能
イマイチなところ
ノイズキャンセリングがおまけ
右側でのみ単体使用可能
外音取り込みが不自然、レベル調整不可
71
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この記事を書いた人

車とガジェットとプログラミングが好き。
組込みシステムエンジニアなので、書くことがないのがつらい。
最近は完全ワイヤレスイヤホンを買いあさっています。

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