マツダ CX-8にMagSafeスマホホルダーを取り付けた話

スマホ複数台持ちをしていると、車でのスマホ置き場に困るんですよね。（え、自分だけ？）
充電機能は廃して、できるだけ車のインテリアの邪魔にならないような形で、2つの製品を組み合わせてスマホホルダーを取り付けてみました。

結果として、スタイリッシュにマウントすることはできましたが、やはり良し悪しはあるので、レビューとして書き残しておこうと思います。

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スマホホルダーを取り付けようと思った理由

CX-8には、シフトレバーの奥にQiの充電機能を兼ねた小物置きがあるのですが、Qiが使い物にならないのと、中身が見えづらいということもあり、一人で乗っているとシートにスマホをポンとおいてしまうことが多いです。
カバンなどもシートに置いてしまうので、スマホは下敷きになり、カバンだけ持って車を降りてしまうことが…

前車のCX-5に乗っていた頃は、吸盤式マウントで挟み込むタイプのスマホホルダーを一瞬使っていたのですが、吸盤の跡が残るのとヴィジュアル的にいかつい状態だったので、すぐ取り外してしまいました。

こういった経緯もあり、スマホホルダーはリベンジになります。
MagSafeでスタイリッシュにホールドできるという確信があったのも大きいですね。

取り付け

まずはマウント部分を取り付けます。
爪が左右と上下にあり、パチっとはまるので、ここは難儀しないかなと思います。 寸法はバッチリですが、装飾部分は気になりますね。
ルーバーのツマミ部分にはギリギリ干渉しないかな？これ接触してね？といったクリアランスですが、センターエアコンの吹き出し口でルーバーを反対方向に向けるのは結構レアだと思うので、問題ないかなと思います。 樹脂製のボールジョイントですね。
カー用品なので、耐熱は問題ないと思いますが、若干不安感は漂います。 マウント取付側は金属製の部品がついており、この部分が引っかかることで固定される模様です。（この部品の名前が気になる…） カポッとはめるだけで、マウントは完成。
あとは、ホルダーを組み合わせるだけです。 合体完了。
質感が高いので、ボールジョイントの受け側のパーツの肉抜き穴が気になっています…

iPhone13 miniをつけてみる

ボールジョイントで向きを調整するしかないので、なかなか難儀しました。
エアコンの吹き出し口を避けると、ディスプレイに被ってしまう…. MagSafeなので、端末の回転はお手の物。
新世代マツコネで全く不満がないので、使う予定はありませんが、カーナビアプリ用途でも相性良さそうですね。
このホルダー、触ってみたところかなり磁力が強いので、安心感はあります。 ちなみに、何もつけないとこんな感じ。
圧迫感などもなく、装飾も普段は気になりません。（が、気にしてしまうとものすごく邪魔ですね。これ）

使用感

個体差レベルの話ですが、スマホホルダーからビビリ音と軋み音がしますね…
ボールジョイントとマウントの接続部分が結構振動しているなという印象で、スマホを設置していると気になります。
また、マウントがスマホの重さでたわむのか、クルマそのものに衝撃が加わったときに、軋み音っぽい音も聞こえます。

あとは、スマホの位置取りですね。
写真撮影後も、微調整を繰り返しながら、調整を続けています。
ディスプレイとの位置関係は、運転する方の体格などにもよるので、一概に言えませんが、ホルダー側が伸縮すれば最高だったなぁといった印象です。

ホルダー付属のフックについて

写真の通り、高さが狭いためハマりません。
※無理やり押し込むと入るが、外すのに難儀します。ご注意を

センター側は高さがちょっと広いので入るようですが、ルーバーの調整がしづらくなるのでおすすめできませんね…

まとめ

マウント側もホルダー側も様々な製品があるので、良さげなものを見つけたら、また購入しようかなと思います。
今回、CX-8に取り付けてみましたが、内装は基本似ているのでCX-5でも問題なく装着できるかと思います。

新しいiPhoneが発売されますし、これを気に車載スマホホルダーも見直してみてはいかがでしょうか？