マシーングレープレミアムメタリックの魅力はあるものの、汚れが目立ちそうな色ではあったので、いままでは「KeePer ダイヤモンドキーパー」を施工していたのですが、今回は新しく登場していた、より高価な「KeePer エコダイヤキーパー」をチョイス。施工から1ヶ月経過したので、インプレッションやどういった人におすすめなのかをお届けできればと思います。
KeePer エコダイヤキーパーのポイント
- 2022年1月末に「ECOプラスダイヤモンドキーパー」としてリリース。名前が変わって今は「エコダイヤキーパー」という商品名に
- 新開発のレジン被膜により、汚れの吸着を従来以上に防止し、雨などの流水で洗い流してしまう
- 同じ構成の「ダイヤモンドキーパー」と比較すると高価になったものの、メンテナンスまでの期間が最大2年と延長されており、経済的とまでは言えないものの、負担の増加は抑えられる
いぬやま’s インプレッション
- 過去の2台は「ダイヤモンドキーパー」を施工していたものの、”水ははじくけど、汚れる”という印象だったものの、今回のコーティングは明らかに雨で洗い流されている印象が強い
- 鳥のフンも流水でスルッと流れるため、新レジンの効果を実感
- 1ヶ月経過後も、ドアミラー下に水の流れた跡がまだ出来ておらず、謳われている高い防汚性能はありそうだなと実感
- 青空駐車でも(今のところは)綺麗さを保てており、洗車頻度は落ちそうな予感
- オプションとしてガラスの全面コーティングとフェンダーの樹脂コーティング(カラードフェンダーだと半額)も実施し、ワイパーのビビリもなく快適に
- ダイヤモンドキーパー比で約1.4倍の価格。メンテナンスに至ってはAメンテで3倍、Bメンテで1.9倍とBメンテで一択の状態
目次
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コーティングの耐久性がどんなものかも含めて、ウォッチしていきたいなと思います。
今回の施工コース



前車では、フロントガラスがウロコだらけになったので、今回は念入りに
- KeePer エコダイヤキーパー(LLサイズ)
- 超撥水ウィンドウコーティング
- 樹脂フェンダーキーパー(半額)
これに新車割引で〜、といきたいところですが、今回は力強い味方として、KeePer技研の株主優待券(20%OFF)を調達。
合計 ¥94,420となりました。
EXキーパーなどは新車割引が効かないので、株主優待券を活用するのが良さそうですね。 フリマアプリなどで調達可能なのと、現状、株主本人ではなくても使用可能です。
施工後



毎度思うけどバチバチにライトが効いた屋内駐車場欲しい


ダイヤモンドキーパーのほうがツヤ感は出ていたような気もしますが、そもそも汚れていたら台無しなので、十分かなと思います。
施工後、エコダイヤキーパーの滑りの良さを実感してもらうということで、クロスをボンネットに置いて滑りを体感するといった実演がありました。ダイヤモンドキーパーにはなかった滑りの良さではあるので、期待が持てる感じではありましたね。
1ヶ月経過の効果のほどは?



撥水効果で水の粒がバチバチに…という感じではない
途中、鳥フンの爆撃に遭うなどもありましたが、水の入ったスプレーで流水を作ってあげるとスルスルと流れていくので、爆撃を受けても勝手に雨で流れていきそうな気配すらあります。
CX-8あるあるというか車あるあるだと思うのですが、ドアミラー下に水が流れた跡が汚れとして残る感じは今のところなく、これができなければ相当良いということになるかなと考えています。(ダイヤモンドキーパーは割とすぐできていたので)
ダイヤモンドキーパーは”とりあえずこれ”感があり、レビューは不要かなと思っていたのですが、今後は頻度高めにどんな感じかお届けできればなと思います。
フロントガラスの撥水コーティングも今回はお願いしたのですが、ワイパーのビビリが特になく、結構快適に使えています。何が変わったんだろうという感じではあるのですが、ワイパーのビビリ対策は以下の製品を使って抑えていたので、お困りの方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ



今のところ満足度高め
「ダイヤモンドキーパー」と「エコダイヤキーパー」の選択ポイントとしては、青空駐車かどうかで選ぶと幸せに慣れそうな感じがありますね。宣伝文句の通り、洗車頻度は減りそうなので、花粉の時期どうなるかなども含めて今後見ていければと思います。
あとは、KeePer施工の際は株主優待券を活用するというところも、意識するとお得に施工できるかと思います。(優待券の発行タイミングと使用期限には要注意)