目次
音質
いぬやま
特にケチをつけるところのない優秀さ
接続中・ノイズキャンセリング動作中のホワイトノイズもなく、快適。
アウトドアにおける環境音もばっちりキャンセリングできていたので、ANCの実力はホンモノです。
トータルでのノイズの少なさはトップですね。
AirPods Proを除いて、ANCが有効な状態で風切り音がほぼないのは、本機くらいです。
装着性
こちらも抜群の着け心地。軽く感じます。
着けていて存在を気にすることがありません。
SONY WF-1000XM3の欠点を潰してきているので、値段が高くともこちらの方に軍配が上がるかと思います。
その代わり、イヤーピースは専用形状のものとなり、一般的なイヤーピースへの換装は不可です。
操作性
操作性はイマイチ
どうしてこうなったんだろう…という感じ。
排他でバッテリー残量の、音声案内を選べます。
選べるのはこれだけです。
1か月近く経ちますが、アプデによる機能追加などは今のところなし。
さすがに、ジェスチャー編集機能は追加されるのではないかとは思いますが、他のイヤホンからの乗り換えなどを考えると、現行の操作仕様だと厳しいですね。
アプリの完成度
結構ひどい出来映えかもしれない
各メーカーのイヤホンを使用していますが、今のところ、ワースト1。
無い方がましかもしれないレベルです。 ただし、初回のチュートリアルなどはしっかりしており、好感は持てますね。
イヤーフックをどうかけるのが正解なのかというのは、初回はわからなかったりするので。
まとめ
本体が素晴らしい出来栄えなので、許す
ケースがデカいといった気になるところはなくはないのですが、着け心地や音質、ANC性能といった音楽を楽しむ体験に関してはピカイチです。
電池持ちもなかなか良く、他のイヤホンと併用していても、充電回数はかなり少なめとなっています。
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