推しポケが登場しているので、毎日しっかり睡眠を取るようになりました。
ゲームバランスやゲーム性はさておき、気になるのが、”充電器に挿しっぱなしでアプリを起動したままにすること”
バッテリー寿命が心配という方も多いはず。
専用デバイスのPokemon GO Plus +もありますが、飽きたときが心配ということで、これと同じくらいの7000円前後で買える「Xperia XZ2 Compact SO-05K」を中古購入してみました。
ドコモ版となる「Xperia XZ2 Compact」のポケモンスリープでの使用感などをお届けします。
Xperia XZ2 Compactのポイント
- 2018年のフラグシップCPUをコンパクトな筐体に
- イヤホンジャックは廃されているものの、microSDカードや防水に対応
- 現行Xperiaで廃止された独自アプリを搭載
いぬやま’s インプレッション
- かつてのフラグシップCPUのSnapdragon 845搭載機であるため、下手なミドルレンジモデルよりも明確に快適な動作感
- 質感の良さや近年のスマホにはないコンパクトさ
- 発熱が少なく(というかほぼなく)、枕元でも安心
- 有機ELディスプレイではなく液晶ディスプレイだが、高解像度であるため気になる点はなし
- ポケモンスリープでもアプリが落ちることなく、動作可能
- 7000円程度でこの快適さなら◎
- AndroidOSが古くなってきている点やROM 128GB、RAM 4GBの構成はヘビーユースにはきつい
- 程度の良い中古がほぼなく、フレームの角部分への損傷が見られる個体が多い
- ディスプレイ面はさることながら、背面もラウンド形状のため、少しでも傾きがあると滑り落ちる(角の傷はそういうことなんだと思う)
- バッテリーは2760mAhと少なめ、5年分の経年劣化があること踏まえても、あまり良くはない(ポケスリ8時間半の睡眠記録で60%程度の消費)
- カメラ性能は懐かしさを感じるレベル
目次
ポケスリ端末にかつてほしかったスマホを
いぬやま
当時、HTC U12+を購入
手に収まるデザインやサイズ感などは印象が良かったということもあり、この度中古で購入した次第です。
ちなみに、Xperia XZ1 CompactやHTC U12+は売却済みで、手元にない状態です。
XZ2世代は人気がなく、中古相場で安価で出回っているということも、今回選んだ理由の一つです。
外観
いわゆる小キズや汚れがガッツリあるCランク品
ドコモロゴの横に既に汚れがあり、アルミフレーム部分にガッツリぶつけた跡がある、Cランク相当品です。おそらく、両面がツルツルなので、滑って落としたものと思われます。
状態が良いものは1万円を超えているのですが、ランクを下げるとpaypayフリマなどで6000円台で購入可能です。 画面には大きな傷はなく、7000円を切るので全然許容レベルでした。
唯一無二のサイズ感が可愛い。
ポケモンスリープの使用感
ポケモンスリープも起動可能で、極稀にアプリが落ちたりといったこともありましたが、安定化アップデートで今は安定して動作。スムーズな動作のため、表示品質などは若干落としていますが、ディスプレイが小さいこともあって、粗は目立ちにくいということもあり、我慢することなく使うことが出来ています。バッテリーは5年ものですが、急な電池レベルの低下などは見受けられず、もう2年位使えそうな雰囲気すらあります。
8時間半の睡眠計測で60%強の消費ということもあり、フルチャージであれば、無給電でも睡眠計測がいけちゃう感じ。
コンパクトスマホということもあり、枕元においていても邪魔にならず、発熱もほぼないので安心して使うことが出来ます。
現行スマホと比べるとスペック不足はありますが、下手な格安スマホよりは快適なのと、重いゲームなどをしなければ十分動作するので、フラッグシップの中古スマホも十分戦えることがわかります。
まとめ
当時10万円の端末が7000円以下の値段で
カメラ性能などは厳しいものがありますが、SNSやYoutube、軽いゲーム用途であれば十分ですね。
一方で、セキュリティアップデートは終わっているので、ブラウジングや大手以外のアプリインストールなどは避けたほうが良いかなと思うのですが、これからもしばらくは使えそうです。
現行Xperiaでは廃止されているアプリ群もフルで使えるので、古き良きXperia使いの方も満足できそうですね。
ポケモンスリープのバッテリー劣化が心配な方は、ぜひ中古スマホを活用してみるのもいかがでしょうか?