購入初日ですが音質が良く、すでに満足度が高いです。
目次
購入理由
完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンは「SONY WF-1000XM3」を愛用しています。しかし、ハウジングが大きく、風切り音がすさまじいため、取り回しが悪いと感じていました。
ハウジングの小さめなイイ感じのNC完全ワイヤレスイヤホンを探していたところ、この「EAH-AZ70W」がアナウンスされたため、予約購入に至りました。
スペック
ブランド | Technics |
メーカー | Panasonic |
型番 | EAH-AZ70W |
カラバリ | シルバー、ブラック |
通信規格 | Bluetooth 5 |
対応コーデック | SBC, AAC |
重量 | 7g(左右) |
単体最大再生時間 | 6.5H(ノイズキャンセリングON) |
トータル最大再生時間 | 19.5H |
左右間の同期方式 | Bluetooth左右同時転送 |
充電方式 | USB Type-C |
発売日 | 2020年4月10日 |
価格 | ¥32000 |
外観
![パッケージ写真](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/04/80E3CAE4-64A3-41DC-BC4B-615229025F01-1024x768.jpeg)
![開梱後の本体と充電ケース](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/04/56952CDC-DD2E-4A2D-BA3D-67AC5B08F733-1024x768.jpeg)
![充電ケースの全体像](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/04/21D5ED42-175D-44F5-B155-E4FCA9F9E8AE-1024x768.jpeg)
![](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/04/D8B0751B-0FAC-4E83-84EF-48A2705514D4-1024x768.jpeg)
![イヤホン単体の図](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/04/1EE2DE59-A3EE-4BE3-B9DE-C71DB2C093E8-768x1024.jpeg)
音質
音質はかなり良いと感じます。高音から低音まで幅広くカバーしており、フラット寄りな音です。
高音は繊細さと伸びを両立した、解像度を保った心地よい音です。
中音域は音場が広めで臨場感があるため、特にライブ音源などが映えます。
低音はデフォルトだと余裕のある質感で、イコライザで持ち上げて量感を出しても破綻しないポテンシャルがあります。
ドライバとして大きめのものを採用しており、その恩恵を受けているように感じます。
下位機種ではドライバーの径が小さいため、傾向としては変わってくるのではないかと推察されます。
アクティブノイズキャンセリングについては、ONにすると耳の圧迫感はあまりないのですが、ホワイトノイズが大きく少し気になります。
その一方でOFFにすると、ホワイトノイズはかなり小さく抑えられており、Beoplay E8 3rd Gen.とは雲泥の差です。
肝心のノイズキャンセルの性能ですが、少なくとも屋内の騒音程度は問題なく抑え込んでいます。
電車などの騒音環境でのレビューはまたの機会にお届けできればと思います。
[追記]関連エントリ
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