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高音質×高性能ノイズキャンセリングで2TOPを追撃「Technics EAH-AZ70W」購入レビュー

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イイ感じの完全ワイヤレスイヤホンを見つけるため、ガンガン購入しているのですが、今回はパナソニックのオーディオブランドTechnicsから「EAH-AZ70W」を購入したので、レビューをお届けします。
購入初日ですが音質が良く、すでに満足度が高いです。
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パナソニック(Panasonic)
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目次

購入理由

完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンは「SONY WF-1000XM3」を愛用しています。
しかし、ハウジングが大きく、風切り音がすさまじいため、取り回しが悪いと感じていました。
ハウジングの小さめなイイ感じのNC完全ワイヤレスイヤホンを探していたところ、この「EAH-AZ70W」がアナウンスされたため、予約購入に至りました。

スペック

ブランドTechnics
メーカーPanasonic
型番EAH-AZ70W
カラバリシルバー、ブラック
通信規格Bluetooth 5
対応コーデックSBC, AAC
重量7g(左右)
単体最大再生時間6.5H(ノイズキャンセリングON)
トータル最大再生時間19.5H
左右間の同期方式Bluetooth左右同時転送
充電方式USB Type-C
発売日2020年4月10日
価格¥32000
左右同時転送方式のため、片側ずつの利用が可能。

外観

パッケージ写真
パッケージ。日本のメーカーらしく注意書きがいっぱい書いてあります。
開梱後の本体と充電ケース
パッケージを開けると、充電ケースと本体がお出迎え
充電ケースの全体像
充電ケースは全面アルミで高級感があふれる
充電中の図。LEDは再生中も光る仕様
イヤホン単体の図
イヤホン本体。ハウジングの大きさは標準的

音質

音質はかなり良いと感じます。
高音から低音まで幅広くカバーしており、フラット寄りな音です。
高音は繊細さと伸びを両立した、解像度を保った心地よい音です。
中音域は音場が広めで臨場感があるため、特にライブ音源などが映えます。
低音はデフォルトだと余裕のある質感で、イコライザで持ち上げて量感を出しても破綻しないポテンシャルがあります。

ドライバとして大きめのものを採用しており、その恩恵を受けているように感じます。
下位機種ではドライバーの径が小さいため、傾向としては変わってくるのではないかと推察されます。
アクティブノイズキャンセリングについては、ONにすると耳の圧迫感はあまりないのですが、ホワイトノイズが大きく少し気になります。
その一方でOFFにすると、ホワイトノイズはかなり小さく抑えられており、Beoplay E8 3rd Gen.とは雲泥の差です。

肝心のノイズキャンセルの性能ですが、少なくとも屋内の騒音程度は問題なく抑え込んでいます。
電車などの騒音環境でのレビューはまたの機会にお届けできればと思います。

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