もっと安い有機ELテレビは、他にもあるのですが、たまには背伸びしてSONYのものを購入してみました。
安定性などさっそく洗礼を受けたので、いろいろ記述しておきます。
要約すると?
- 黒の再現性が抜群で焚火動画が映える
- 評判通り、動作安定性は微妙というか、もはやアウトの領域。
- nasneへの接続はスルッと完了。Buffalo製も購入検討へ
目次
A8Hの立ち位置
いぬやま
コスパ重視のバランスモデル
A9Gでも音響は微妙ということとすでにサウンドバーを所持していたので、こちらのA8Hを購入しました。
A8Hシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー
購入前に気になったところ
付属品:電源ケーブル(65インチのみ)ってどういうこと?
65インチモデルは取り外しが可能ということで、こういった表記になっていました。
55インチモデルは本体から直接電源コードが生えているだけなので、何ら問題なかったです。
電源ケーブルに気を取られていた結果、アンテナケーブルを買いそびれるという体たらく。
衛星系と地上波が別系統の入力になっているので、以下のような分配器がついたものが必須となります。
使用感
4K動画奇麗すぎ問題
部屋を暗くして焚火動画を見てみると、家に暖炉があるかのような感覚すら覚えます。
とはいえ、4K動画をネット経由で見ようとすると相応のネットワーク回線が必要なので、ルーターなどの見直しも必要だなと感じました。(あれやこれやお金かかりますね、AV機器は。)
nasneとの連携もばっちりで、すでに構築されているネットワークからであれば、難なく録画番組の再生やライブチューナーの利用ができました。
とはいえ、操作性はTorneの方が上なので、PS4から操作しているのは内緒です。
購入後のトラブル
朝起きたらTVが見れない
設定からみてみても、TV放送波の受信レベルが0の状態で初期不良も疑うレベルでしたが、リモコンの電源ボタン長押しからの再起動選択で事なきを得ました。
BRAVIA買ったら再起動の方法は知っておいて損はないかと思います。絶対に。
まとめ
総合的には満足
スピーカーが前面に向いていないことによる筐体デザインのスタイリッシュさやSONY機器との連携、画質などには満足しているので、総合的には満足しています。
地味に音声アシスタントによる電源のONOFFは便利で、リモコンを使う気力がないとき(寝落ち直前など)に良いです。
この先、新型が控えているので、もう少し価格がこなれてくるのではないかと思いますので、BRAVIA検討中の方、上記の不安定さを踏まえたうえで検討してみてはいかがでしょうか。