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【SHARPタイマー?設計不良?】2022年製「SHARP RE-SD18A」が1年半で故障して修理を諦めた話

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バルミューダの電子レンジの故障率の高さが気になり、安心して使えそうなSHARP製の電子レンジを購入し、毎日利用していたのですが購入から1年半ほどで壊れてしまいました…

長期保証は必須だよねという話と外資になったSHARPはもうだめかもしれないという話をしようかなと思います。
目次

購入当時の浮かれ気分の記事

症状

いぬやま
だんだん症状が増えていく恐怖
  • 操作音が鳴らなくなる
  • スタートを押しても庫内灯がつかず、レンジ機能が作動している様子がない(カウントダウンはされる)
  • レンジ機能以外のオーブン機能なども使えない状態
  • 扉を閉めると画面が消える
などの症状が徐々に増えていき、終盤はほぼ使えなくなる状況でした。この間、約3日ですね。 価格.comやSNS、各ECサイトのレビュー欄を覗くと、似たような症状が2024年の2月あたりから急増しており、いずれも2022年製と所有していたものと同時期に製造されたものでした。レビューの中には修理代に言及されている方もおり、出張修理になってしまうので2万円は確実といったところ。

修理を試みた人も

いぬやま
電子レンジは特に危険なので、自前での修理は避けましょう
RE-SD18Aが壊れた旨を投稿していたら、見知らぬ方からいいねがついていたので、見に行くと同じ状況のオーナーの方でした。自力で修理を行ったようです。 原因としては、扉と本体側をつなぐケーブルの断線のようです。
上記の症状で何度も扉を開け閉めすると、症状がひどくなるという状況に得心がいきますね。

2022年製の少なくとも一部のロットでは、ケーブルのクリアランスが無くなるor耐久性の低い被膜のものに変わり、被膜の劣化と日々の開閉により損耗して切断に至り、故障するというのが故障までの流れのようです。

この方も言及されていますが、明らかにメーカーの設計不良&試験不足ですね。まあ、コストダウンでしょうね。

修理をするかどうか

いぬやま
モノづくりに対する姿勢に疑問
老舗メーカーでこの体たらくなので、SHARPに対する信頼が0になりました。
10数年前の上京時にかなりお世話になっていたものの、2016年に外資系に変わっているということもあり、かつての信頼性や耐久性はもう無さそうです。

電子レンジは10年選手というイメージが強いということもあり、量販店の長期保証はつけていなかったので、2万円は確実にかかってしまうことや、直したところで再発したり、別のところが故障したりといった可能性があるので、修理は断念することに。修理するにしても即日の修理は難しく、頻度的に数日使えないこと考えると、代わりの電子レンジを購入することにしました。

UIは気に入っていたので、近いUIをもつ象印製のEVERINOを購入しました。こちらは近いうちにレビューしようかなと思ってます。(かなり良さげなので)

まとめ

いぬやま
白物家電には保証は必須
ネットで買うと安いのは間違いないのですが、やはり保証面やサポートは手薄なので、家電を買うときの考えを改めました。
また、こちらのRE-SD18Aは現行モデルとしてまだ売られているので、買うことを検討されている方は、絶対に長期保証をつけるか別メーカーのものをおすすめします。修理代を加味するとバルミューダが買えてしまう金額感なので。 さらに不具合報告が出たあと辺りから、フリマサイトでも本モデルの出品が増えており、ジャンクのものや(今のところ)動作しているものがあります。おそらく、ほぼ必ず発症してしまうので、無保証での購入は絶対に避けましょう…

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