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Rentioでミルク好きにおすすめな「ネスプレッソ アトリエ」をレンタルしてみました

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以前、ネスプレッソのラティシマ・ワン プラスをレンタルしていたのですが、ミルクメニューを多用する都合上、タンクやノズルの清掃が手間なのがしんどくなってしまったので、3ヶ月で返却しました。
その時から気になっていたのが、タンクレスの「ネスプレッソ アトリエ」です。

すでに半年以上利用しているくらいにはお気に入りなので、このままお買い上げコース。
良い点や気になる点を中心にお届けします。

ネスプレッソ アトリエのポイント
  • 幅広いミルクメニューが選択可能で、植物性ミルクにも対応
  • 他のモデルとは異なる唯一のフォーマー方式で、衛生的に心配なミルクタンクのケアが不要
  • ミルク対応のコーヒーメーカーの中でスリムかつスタイリッシュなデザイン
いぬやま’s インプレッション
  • ミルクタンクが廃され、フォーマー部分だけを洗うだけでよく、衛生的
  • タンク方式だとどうしてもミルクがタンク内に余ってしまうが、本モデルではあらかじめカップに任意の量のミルクを注ぐ方式のため、余ったミルクの処理が不要で手軽にミルクコーヒーを楽しめる
  • フォームミルクだけを生成できるので、希釈式のコーヒーやお茶と併用が可能で、抹茶ラテや紅茶ラテなども楽しめる
  • ラティシマワンプラスと比べると約1万円ほど高価ではあるが、カプセルなしでも様々な機能が使えるためお得感あり
  • コードの長さが0.8mと短く、設置場所と取り回しには苦労
  • コーヒー抽出における予熱時間も他のモデルよりも長くなっており、やや待たされる印象がある
  • フォーマーが回転する際にミルクが飛び散ったり、振動でカタカタ鳴る場合があり、要注意
  • カラーバリエーションがブラックのみ。他のモデルではホワイトもラインナップされているため、白基調で家電を統一している方には不向きかも
目次

以前レビューした「ネスプレッソ ラティシマ・ワン プラス」は?

いぬやま
マメな人じゃないとなかなか使いこなせないアイテムでした…
こちらのモデルはタンクやノズル内のミルクの清掃が一番の手間なのと、どうしてもタンク内にミルクが残ってしまう設計なので、油断しているとそれが傷んでしまったり…と使いこなすのが難しいアイテムでした。
また、フォームミルクを作る前にかならずカプセルの抽出工程が入る仕様なので、フォームミルクだけを作るといった用途には非対応なのも、自分の要望とはマッチしない点でもありました。

ネスプレッソ アトリエの開封

いぬやま
3ヶ月ではカプセルが使い切れなかったということもあり、モデルを変えてレンタル
以前レンタルしたラティシマ・ワン プラスと比べるとかなりスリムな筐体となっていますが、その分細長くなっています。
棚の奥行きが足りない状態でもあるので、設置前にスペースが十分あるかどうかは確認が必要です。

背部には水のタンクがあったり、上部にはカプセル投入口の蓋などもあるので、上部に対してもスペースが必要です。
背面に水のタンクがあるのはネスプレッソの共通仕様なので致し方ないところなのかもしれません…
操作パネルのスイッチ類はタッチ式となっており、上位機種の風格を感じます。
フォーマーの清掃サインのLEDランプも上部に備えており、一度使うと点灯します。

操作パネルは奥側にあるので、使い勝手が良いとはお世辞にも言えませんね…
本機のキーポイントとなる、ミルクフォーマーの部品がこちら。
こちらの棒が回転・発熱することで、フォームドミルクを作成できます。

ミルクメニュー使用後の洗浄も、基本的にはこちらの部品だけでOKなので、他の機種に比べて圧倒的にケアが楽です。
自分の場合は食洗機のスプーン立てのエリアに刺して洗っています。便利。
フォーマーを装着するとこんな感じ。
向かって右側に寄っているのが解せない感じですが、横には抽出されたコーヒーの口があるので御愛嬌といった感じ。
ネスプレッソロゴのある銀色の部分ですが、上下に昇降することで、フォーマーの位置を適切に設定することができます。
大抵のカップで使えているので問題は無さそうですが、浅い場所でフォーマーが回転するとミルクが飛び散るので注意です。

フォーマー未使用時には本体に収納することもでき、すっきりとしたデザインを楽しむこともできます。
金属製のカプセル投入口の蓋。質感高いです。
このあたりの造りは他の機種とも共通ですね。
カップを置く部分は2段階で高さを調整可能。
先程のフォーマーの昇降機構も合わせると、フレキシブルに様々なカップに対応できます。

ただし、本体とがっちり固定されているわけではないので、フォーマー回転中の振動でカタカタ鳴ってしまったりと残念な部分はあります。このあたりの動的な質感も頑張ってほしかったところ。
使用済みカプセルは下部のトレイに格納されます。
トレイは2層式でカプセルと廃液に分けられる形となっており、これも他のモデルと共通。
フォーマーを取り付けたままでもトレイを引き出せるように設計されています。
廃液側のトレイはこんな感じ。13カプセルまで格納でき、他のモデルの水準よりも大きな容量を備えています。
とはいえ、衛生面が気になるので定期的な清掃は必要ですね。

使用感

いぬやま
ミルクタンクの清掃からの開放は大きい
ミルクタンクの清掃というラティシマ・ワン プラスで抱えていた大きな課題が解消されており、非常に満足です。
一方で、コンセントのケーブルは0.8mとさら20cmに短くなっており、取り回しは難しいことには変わりないのですが、スリムな筐体を活かして、家電同士の隙間に差し込めたので我が家では問題になりませんでした。このあたりはスペースと相談ですね。 動作音やカプセル自体のコスパなどはネスプレッソ共通の課題なので、致し方ない部分ではあるのですが、本機はフォームミルクだけを好きな量生成できるため、市販のカフェベースといった希釈式のコーヒーや紅茶と組み合わせて使うこともでき、汎用性の高さも魅力的です。
カフェベースの手軽さと本格的なミルクの組み合わせを家で楽しめるので、とてもおすすめです。

まとめ

いぬやま
お気に入りで購入確定
コーヒーマシンがライフスタイルにフィットするかどうかというのは、結構な賭けだったりします。特にカプセル式だと使い切らないともったいない精神も働きますしね。
ネスプレッソ アトリエは当初から気になっていたのですが、こちらを先にレンタルしていれば…という気持ちは無きにしもあらずですが、結果的に製品を安価に比較して、納得したうえで購入(導入)を決められたというのは大きいかなと思います。

なんとなくですが、アトリエのほうが歯への着色も抑えられているような気もしますし、なによりも清掃の手間が大幅に軽減されたのが、何よりも大きな要素を占めています。気になるランニングコストも汎用性の高さで抑えられそうなのもポイントが高いです。
今後、さまざまなカプセルを試していければと思います。

最後に、ここまで読んでいただいたあなたへ、Rentioの紹介プログラムの紹介です。
以下のリンクを経由して、初めてのレンタル(ネスプレッソ以外でもOK)で500円引きとなります。
便利家電のお試しを少しでも安くできるキャンペーンなので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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