ちなみに、いつもより投稿が遅れたのは初期不良にぶち当たったためです。
気合を入れなおして、いつものレビュー行ってみましょう。
要約すると?
- 低音の主張が強めな音質
- アクティブノイズキャンセリングの効きはかなりのもの
- マルチポイント接続は圧倒的に便利
目次
音質
いぬやま
デフォルトの低音の主張が強め
低音は若干ぼわついているのが気になるところではありますが、許容範囲内かと思います。
正直なところ、jabraはイコライザが優秀なので、どうにでもなるかと思います。
高音側に振るとちゃんと出ていますし、問題なし。
アクティブノイズキャンセリングに関しては、2020年モデルの最新型としてみても、上位レベルです。
室内でのエアコンの稼働音や電車の走行音をばっちりキャンセルしてくれます。
長年、ヘッドセットを作ってきただけあって、この辺りはさすがだなと。
外観
Elite 65tと比較して、かなり小さくなりました
封印シールやサイドの英語表記など、海外メーカーらしさを感じます。 裏には、軽くスペックやアピールポイントなど。
イヤーピースは楕円形でメッシュ付の専用品となっています。 内箱はこんな感じ。
シンプルなうえ、こちらにもシールで留めてあります。 開けると、お出迎えと思いきや、もう一枚の蓋。
開けると、今度こそお出迎え。
さきほどのガイドの裏面はスタートガイドでしたね。 65tユーザーからすると、自立するようになってて偉い!と感じるかもしれません。
普通の半光沢っぽい塗装になっています。 底面にはqi。
ハイエンドモデルということで、デフォルトでワイヤレス充電対応のケースが付属するようですね。 ひっくり返すと、Type-Cの端子があります。
65tでの不満がすべて解消されています。 ちなみに、めちゃくちゃ開けやすくなってます。
ケースと左右の本体にLEDが仕込まれており、充電状況が一発で分かります。
ケース内部はしっとりとしたマットな塗装ですね。 使用中はLEDの点滅もなく、良い感じです。
くびれのない感じのデザインですが、着け心地は良好です。
スペック
メーカー | Jabra |
品名 | Elite 85t |
カラバリ | チタニウムブラック |
通信規格 | Bluetooth 5.1 |
対応コーデック | SBC, AAC |
重量 | 7g(左右) |
単体最大再生時間 | 7H(ANC ON時5.5H) |
トータル最大再生時間 | 31H(ANC ON時25H) |
左右間の同期方式 | プライマリ(右側)に転送後、左右間同期 |
充電方式 | USB Type-C, Qi |
発売日 | 2020年11月12日 |
マルチポイント接続は、テレワークにおいて便利すぎるので他のメーカーでも積極採用してほしいところ。
まとめ
大満足といきたいところだが、気になるところも
最新のアプデで通話時にノイズキャンセリングを有効にすると、右側にノイズが入るなど結構気になるところがあります。
全体的に操作時のノイズが乗るので、発展途上感はあります。
音楽再生中はそういったことがないので、今後のアプデに期待といったところでしょうか。
買うタイミングとしてはまだ先でもよいかもといった感じ。
マルチポイント接続という他を圧倒する機能の紹介については、次回のレビューでお届けしたいと思います。
続きのエントリ
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