”豆”とずっと言われてきた、「Galaxy Buds Live」の購入レビューをお送りします。
目次
外観
![パッケージ](https://inuseka.com/wp-content/uploads/2020/09/0077303E-5BE2-475C-8DBE-2B52CBD1FA15-1024x768.jpeg)
パッケージも豆ですね。
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TWSでは珍しいです。
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上側の箱の底には、マニュアル類のパッケージ張り付いています。
(気づかないことが多いのでやめてほしい…)
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指紋も埃も目立ちます。傷が心配になるやつです。
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高級感ってそうじゃないだろ~となりますが、Note20シリーズのマテリアル感を踏襲しているので仕方がなさそうですね。
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(一瞬で埃まみれになるのがつらい)
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色のせいか虫っぽい。
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Rと書かれている周りのパーツはゴム製で、Lサイズのもの(付属)と交換可能です。
このパーツはウィングチップと呼ぶようです。
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サイズ感ほほぼ同等、超小型クラスですね。
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スペック
メーカー | Samsung |
品名 | Galaxy Buds Live |
カラバリ | ホワイト、ブラック、ブラウン |
通信規格 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | SBC, AAC, Scalable Codec(Samsung独自規格) |
重量 | 5.6g(左右) |
単体最大再生時間 | 6H(ANC有効時) |
トータル最大再生時間 | 21H |
左右間の同期方式 | 不明 |
充電方式 | USB Type-C, qi |
発売日 | 2020年9月4日 |
着け心地
軽い着け心地で非常に良好。これのために買うレベル
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テレワークをしていると、計5,6時間イヤホンをしていたり、といったことはザラだったりします。
単に音楽を聴きたいだけならスピーカーでとなりますが、テレカンではハウりがちなので、なかなかそうもいきません。
耳への負担の少ないヘッドセットをとなるわけですが、それにぴったりなのではないかと思います。
本機の着け心地は非常に軽く、運動しても落ちる様子はなさそうです。
イヤーピースの圧迫がない分、長く装着ができるのでお勧めできます。
一点、気になるのが外しにくさがあります。
駅などの人混みで外すと事故(落とすなど)りそうなので、要注意です。
音質
臨場感があり、低音も想像以上に出る
低音が出るか心配していましたが、調整されており普通に出ます。むしろ、音が軽くなる過ぎないよう、高音域の主張が抑えられている印象です。
AKGのチューニングの賜物といったところでしょうか。
臨場感があるので、ライブ音源を聴くのが楽しいです。
気になるところとすれば、高音質コーデックに非対応なところでしょうか。
Samsung独自のScalable CodecもGalaxyシリーズのみの対応の模様。
ノイズキャンセリング
開放型のノイズの流入 > キャンセリング性能
ノイズキャンセリングは、おまけです。開放型による、ノイズ流入をある程度相殺するためにあるような機能です。
低周波のみをターゲットにして、消しにかかっているように見受けられ、電車の走行音などはある程度キャンセルしてくれます。
というか、これがないと音量を上げないと聞こえないです。
MOMENTUM True Wireless 2と方針は似ているのですが、そちらと比べても本機はキャンセルしている周波数帯が狭いのか、サーキュレーターなどの動作音を消しきれず、耳に入ってきてしまうという残念な感じです。
まとめ
用途を限定すれば最上の選択に
TWS複数台持ちやGalaxyユーザーなど、限られた人にワンチャンお勧めできるかな~?といった、まったくもって万人向けではないのです。えらくチャレンジングな製品だなと。
ノイズキャンセリングの性能に関しては、今回初物ということで今後アップデートによる改善の余地があります。
それに期待といったところで、強くはおすすめしませんが、検討時の参考になれば幸いです。(弱気)
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