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想像以上の低音×在宅勤務のオトモに「Galaxy Buds Live」詳細レビュー

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「Galaxy Buds Live」を約3週間ほど利用してみたので、使い勝手などの詳細なレビューをお届けします。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)に関しては、どうにもなりそうにないのですが、ほかの部分に目を向けると光るものがあります。
Galaxy Buds Live [Galaxy純正ワイヤレスイヤホン 国内正規品]
by Galaxy
目次

音質

量と質を伴った低音が素晴らしい

12mmというTWSにしてはクソデカドライバのおかげか、低音の量感と質感が異様に高いです。
いわゆるドンシャリ傾向なのですが、ドンに深みがあります。
高音域ももちろんそれなりには出ているのですが、意識がすべて低音に持っていかれるので、印象に残りませんね。
中音域が引っ込みがちなので、全体的な音の傾向としては癖が強めかもしれないですね。

解像度感はあまり感じませんが、低音が癖になるので、ついつい聴き込んでしまう変なイヤホンです。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)は相変わらずおまけ機能なのですが、ONにしておくと低音の量感がより増すので、ONにしておいた方が無難ですね。
ただし、今後のファームアップデートなどで挙動が変わると考えられるので、都度検証は必要そう。

装着性

本機のアイデンティティ。最高ですね。

このために2万円出していると言っても過言ではない。

形状の関係で着け外しに難はありますが、着けてしまえば快適そのもの
まるで、コンタクトレンズのようです。

装着感といえば耳に埋まる形状なので、接続性的に厳しいのか、音切れは多め
ANCの効かなさといい、接続性といい、屋内専用か?と思わされるレベルです。
むしろ、ケースの溝が浅いのが気になる。

操作性

ガバガバタッチセンサーで、厳しい。

というか、どこがセンサーなんだろう
3週間使っても、そんなレベルです。察してください。

タッチで再生停止、送り戻しができます。
長押し時は、ANC-外音取り込みの切り替えと音量調整を選択式で切り替えが可能。

ちなみに、アプリにはそもそもタッチセンサーを無効化できる設定があります。
(初めて見ました…)

アプリの完成度

ユーティリティアプリ
もはや、設定アプリと同化したような感じのつくりですね。
スプラッシュなどなく、シンプルなつくりですが、階層が浅くて良いです。

使い勝手としては、可もなく不可もなくといった感じ。

バッテリー残量は5%単位で表示されます。

まとめ

オールインワンを求めなければ、大アリ


Galaxy Note20 Ultraの予約特典として用意されているということもあり、残念なことに、中古市場に大量に流れることが予想されます。
ぜひ、シュートする前に一度聴いて、この低音を体感してほしいなと思います。

音楽聞きながらのお家のチャイム音、聴こえます。
だって、遮音性ないので

長時間の連続装着、OKです。
だって、イヤーピースがないので

ほら、在宅勤務にぴったり!

なんなら、Galaxy Buds Liveを買ったら、Galaxy Note20 Ultraがついてくるくらいの勢いですよ。

Galaxy Buds Live [Galaxy純正ワイヤレスイヤホン 国内正規品]
by Galaxy

Galaxy Buds Live
お気に入りポイント
量と質を伴った低音。最大のアイデンティティである装着性
高音域の表現
70
中音域の表現
60
低音域の表現
95
装着性
100
操作性
50
アプリの完成度
80
価格
75
イイところ
低音が癖になる
耳に負担のない装着感
イマイチなところ
ANCはおまけ
遮音性という概念の喪失
操作性・接続安定性が厳しい
76

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