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空気圧を維持して愛車のパフォーマンスを保つ「UABRLA 電動空気入れ」を購入してみました

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スタッドレスタイヤの空気が抜けやすいので、セルフでメンテナンスできるように空気入れ(電動エアポンプ)を購入してみました。
手動でシュコシュコやるのも面倒なので、電動のものをチョイス。

空気圧で乗り心地が結構変わるので、満足度としては結構高め。
とはいえ、気になるところはなくはないので、レビューをお届けします。
UABRLA 電動空気入れのポイント
  • 2000mAhのバッテリーを備え、400g強の軽量ボディ
  • 大画面の液晶とタッチ式の操作パネルを備える
  • ホースを抜くだけで電源ONし、素早い空気充填が可能
  • アダプターにより、様々なバルブに対応
いぬやま’s インプレッション
  • 空気圧を細かい単位で指定でき、全タイヤで揃えられるのは便利
  • 大容量バッテリーの他製品はあるものの、月1程度の減少量であれば、本製品で十分。
  • 空気圧だけの確認にも使用可能
  • 充電もそこそこ早め
  • 2分ほど待つ必要があり、タイヤが大きな車種の場合は一苦労。長いホースが欲しい
  • 作動音が大きく、住宅街に鳴り響く。早朝・深夜は絶対にNGな音量
目次

開封の儀

いぬやま
完全にガジェットの装い
パッケージ
似たデザインのものが多く、基本的にはOEM元が同じだと思うのですが、パッケージはこんな感じでした。
ものとしては同じなので、一番安いものやサポート面を重視される方は、日本の代理店が出品しているものを選択するのが良いと思われます。
内容品
本体、日本語の取説、ナイロンっぽいツルツルのケース、各種アダプター、Type-C – Aの充電ケーブルが付属します。
ケーブルは短めなので、使い勝手的にも使用していません。
各種入出力は筐体上部に集約
充電ポート、LEDライト、吹出口は筐体上部に集約。
LEDライト要らないような気もしますが、転ばぬ先の杖の装備ということでしょうか。
ホースを引き抜くと電源ON
上部が現在の気圧、下部が設定気圧となっています。
Uキーを押すと、単位が変更でき、kPa表記に変更できます。
Mキーを押すとモード切替ができ、自動車や自転車、ボールなど、充填対象に合わせて、設定値を保持することができます。
ホースをドッキング
ホースは15cm弱の長さとなっており、自動車がメインだと、取り回しは悪そうな長さとなっています。
各種アダプター
英式や仏式などのバルブや、ボールニードルなどは完備されており、ほぼカバーされています。
インフレータブルマットのような、アウトドアギアにも使えると、キャンプにも使えて便利そうですが…

使い勝手

いぬやま
シンプルで良好
kPa単位に設定
Mキーで自動車に設定し、UキーでkPaに単位変更。
上下キーで気圧を指定し、再生ボタンをポチると空気が充填されるといった流れです。

電源ONOFFでも設定値は保持されるので、2回目以降は再生ボタンポチのワンステップだけで完結するので、使用感は良好です。
充電中
充電中はインジケータが点灯し、残量がわかります。
ただし、おそらく電圧で残量を識別しているのか、結構ラフな挙動でした。
充電スピード
Type-Cでの充電に対応しており、モバイルバッテリーや社内からの充電できるのは良いところ。
12.7Wで充電されているということもあり、そこそこのスピードで充電が可能。搭載バッテリーも2000mAhと小さいので、使う前に軽く充電する運用で十分そうですね。

実際に使ってみる

使用感

いぬやま
自動車は米式なので、アダプターは不要
接続すると現在の空気圧が表示
冬季は割と空気が抜けやすい印象なのですが、このときは232kPa。
思いの外下がっていて、乗り心地にも影響していました。

空気圧チェッカーとしても使えるのは良い点ですね。
充填後の図
255kPaで指定していますが、指定気圧になってからも充填が続けられ、256になる手前で止まる模様です。
4本充填すると、バッテリーはオレンジ表記に。

230台から255まで、1本あたり2分ちょっと位かかります。タイヤがでかいので、手に持っていないとホイールにガンガンあたってしまうので、ロングホースがほしいところ。

使用動画

音量注意

結構周りが気になる程度には音はでかいです。
ミドルサイズのSUVだと、そこそこ時間がかかるので、我慢できない方はもっと大型の機器を選択するのが無難かもしれません。

まとめ

いぬやま
日々のメンテナンスに空気圧チェックと補充を
重量のSUVはタイヤの空気圧で乗り心地が結構変わってくるので、セルフメンテできるのは大きな利点でした。
ホースの長さや作動音の大きさなど気になる点はありますが、6000円から8000円程度という手頃さを考えると許容できるレベルではないでしょうか?

点検後の空気圧がマッチした乗り心地をいつでも再現できる、電動空気入れおすすめです。

最後に、探してみたところ、OEM元が同じっぽい製品のオプションパーツにロングホースがあったので、合わせて紹介しておきます。

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