[追記]
続編の記事として、次の車に新車から入れた場合のフィーリングについて書いてます。
コンディション維持を目的とされている方は、ぜひこちらもどうぞ。
燃料添加剤「ディーゼルウェポン」を新車から入れてみて
ディーゼルウェポンについてのエントリを書いていたら、ありがたいことに公式サイトからリンクして頂いておりました。過去の記事は前に乗っていたCX-5の話なので、今回…
目次
車の状況
- 走行期間:2年5か月
- 走行距離:14000km
- 近距離走行多め、月に数回の高速走行
困りごと
徐々に燃費がダウンし、心なしか元気がない…
近距離走行(5km以内)が多い時期があったせいか、そのあとから徐々に燃費が下がり始めてきました。気温の問題かと思い様子を見るも、丸1年たっても新車時よりも落ちてきているので、噂の煤問題を心配し、近距離走行を控えるようになりました。高速道路の同じ区間で、クルーズコントロールでの走行を同じ速度設定で行うとわかりやすいですね。
ディーゼルウェポンとの出会い
Twitter上で話題になっているのを見かけ、興味をもちました。ディーゼルウェポンによるエンジン内部洗浄と燃料のセタン化を向上させて得られる主な効能(とされているもの)は以下の通り。
- アイドリング時のエンジン音が静かになる
- アクセルレスポンスの向上
- トルクアップ
- DPF再生間隔の延長
ディーゼルウェポンのメリット
30mlの投入の3サイクル目ですが、前掲のメリットは享受できており大変満足しております。特に、アクセルレスポンス向上とトルクアップの効果により、元気よく走るというCX-5のSKY-Dオーナーさんなら魅力的に感じたであろうあの感覚を思い返させてくれます。アクセルレスポンスの向上とトルクアップ効果のおかげでアクセル量が減り、結果的に燃費が上がっているようにも感じますが、最大でも10%程度にとどまるので、燃費向上にはあまり期待はしない方がよさそうです。
ディーゼルウェポンのデメリット
給油後、ディーゼルウェポンを入れずにしばらく走行すると、だんだん元気がなくなってきます。元気がないといっても、内部の洗浄が進んでいると思われるので、以前の状態よりは改善されています。
ですが、燃料としてのセタン価が入れていない状態に比べると下がっているので、結果として物足りなく感じてしまいます。 量が多いため、取り回しの良い小さな容器に移し替えるという機会があるかと思いますが、移し替え作業は必ず屋外で行いましょう。手袋は必須で、手袋をしないことを後悔するレベルです。
その他、製品としてのデメリットとしては、旧容器のふたが硬いなどはあるのですが、上記の精神的なデメリットの方がはるかに大きいです。欲を言うと、お試し用の小さいサイズがあってもよいかなとは感じます。
まとめ
元気な走りの復活には満足!
全体的には満足しており、今後も使い続けていきたいと思います。コスパは良いのですが、逆に言うと量が多いので、最初は純正デポジットクリーナーを入れ、効果を実感したらこちらを継続的に使用するという使い方が良いのではないかと思います。
依存にならない程度に、適度に燃料添加剤を活用し、快適ディーゼルライフを満喫してみてはいかがでしょうか?
燃料添加剤「ディーゼルウェポン」を新車から入れてみて
ディーゼルウェポンについてのエントリを書いていたら、ありがたいことに公式サイトからリンクして頂いておりました。過去の記事は前に乗っていたCX-5の話なので、今回…