アウトドアクッカーをチョイスしてみました。
火の回りはSOTOでそろっているので、お高いですが、評判がよさそうなさーむすタッククッカーコンボを選択。
ベランピングでも使ってみたので、レビューをお届けします。
要約すると?
- 沸かす・ゆでる・湯煎するを一手にこなせる
- アルミ・チタン・ステンレスの3素材のマグで、それぞれの長所が生かせる
- コンパクトに収納可能
目次
外観
いぬやま
マトリョーシカのように別素材のマグが次々とでてくる
右下にはしっかりと”日本製”アピール。 側面には構成が書かれており、アルミニウム、チタン、ステンレスの大中小のマグがあり、ジョイントや蓋(マグリッド)が付属することが見て取れます。
マトリョーシカのように開けていくとちっちゃいやつがどんどん出てくるイメージですね。 こちらにはほかの製品との組み合わせの例や、使い方が載っております。
ダブルウォールマグとして運用したりと、いろいろな使い方ができそう。 こちらの面には、本製品単体での組み合わせの例が掲載されています。
アルミマグ(大)とステンレスマグ(小)の組み合わせで、湯煎とかいろいろできそう。 ケースに格納状態。
可もなく不可もなし。 ケースには保温機能があるということで、内部はこんな感じになっています。
直接持てないくらい熱い場合もありそうなので、結構便利そうです。 取り出すとこんな感じで、きっちり収まっています。
ただし、リフターを中に入れてしまうかは悩みどころ…(傷とか音とか) 広げるとこんな感じ。(チタンマグが隠れているという最悪な写真…) ジョイントにはしっかりとロゴが。
各マグの底面にもSOTOのロゴが入っています。
実際に使ってみる
使っちゃう
ぶっちゃけあまり安定感はないので、結構注意が必要です。 こちら、アルミマグで湯を沸かしつつ、チタンとステンレスのダブルウォールでコーヒーを飲みたい図。
CB缶が純正じゃないので映えないのですが、ご愛嬌ということで。
アルミは熱がムラなく伝わるとのことで、火にかけて沸かすのにぴったり。 こんな感じで、そそげちゃいます。
各マグのサイズ感が素晴らしいですね。
ちなみに、ステンレスは冷めにくいので保温効果、チタンは熱伝導性が良くないので、熱くなりにくいという性質があります。このように使うと、各特性が活かせてぴったりですね。
まとめ
お高いものの、ずっと使えそう
各金属の特性を生かせるようにサイズが割り振られ、組み合わせられるようにできています。
蓋やジョイントパーツに関しては、消耗品になるかと思いますが、マグ部分は長い間使えるのではないかと思います。
あれこれ買いがちなキャンプギアですが、高品質なものを最初に買ってしまうが一番低コストだったりすので、もしソロ向けのクッカーがなければ、こちらをぜひおすすめします。
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