奥大井湖上駅と寸又峡「夢の吊り橋」はどちらも、”秘境”と言っても過言ではない景色でした。
天気もよく、なかなか良い感じの写真が撮れたため、備忘録も兼ねてお送りします。
目次
奥大井湖上駅
奥大井湖上駅はダム湖にある岬のような陸地にあり、その陸地を横切るように湖上を線路が走るという景観は、まさに秘境。圧巻でした。
駅に行ったと言いつつ、実際には岸から駅を眺めていたというのが、正しいのですが、景観的にはここがベスポジと思われます。
この辺り一帯の川の水はエメラルドグリーンな色をしており、とても綺麗でした。
ここはダム胡なので、湖底との深さで生まれるグラデーションがさらに良いですね。
この場所にたどり着くには車が必要ですが、5,6台程度は駐められる駐車場があります。
トイレはありません。
トンネル抜けて、お堂っぽいのが見えたら、右折でOKです。
道が狭く、すれ違いが出来ないので注意が必要です。
そこから5分から10分程度ひたすら階段をのぼると、道路に出て、このロケーションにたどり着くことができます。
(けっこうしんどいです。)
寸又峡
奥大井湖上駅から、30分ほど車を走らせると、寸又峡温泉まで行くことができます。駐車場に関しては、手前側に規模の大きいもの、奥に進むと小規模なものがいくつかあります。
10時台であれば、奥の小規模な方に余裕で駐められそうなくらいには結構ガラガラでした。(時期的なものもあるかも)
橋の上でも写真は撮ったのですが、吊り橋なので案の定ぶれっぶれだったので割愛。
この後、かなりの段数の階段を登らされ、20分以上道を歩いて、元来た道に戻ってきました。
その後お蕎麦を食べ、温泉で汗を流し、帰宅の途につきました。
まとめ
天気に恵まれて良かった
途中、一気に曇ってきたので、晴れていたうちに渡れたのはラッキーでした。全面、エメラルドグリーンな景観を見たかったという気持ちもありますが、グレーと交わる箇所もなかなか幻想的で、レアなものを見れたと納得しています。
奥多摩湖で割と満足してしまうので、沸点が低いのですが、奥大井湖上駅は圧巻で、階段の辛さも相まって感動しました。
みなさまも、2020年8月からのキャンペーンや外国人旅行客のいない今のタイミングを狙って、国内の秘境探索へ出かけてみてはいかがでしょうか?
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