壊したら怖いなという気持ちはありつつも、手持ちのガジェットが多すぎ&入れ替わりが激しいということで、端末別に入る必要のある保険はスルーしていたのですが、メインバンクのデビット機能付きキャッシュカードに珍しい付帯保険がついていたので、入ってみることにしました。
目次
モバイル保険付きのカード
いぬやま
一部のカードにモバイル保険が付帯
モバイル保険が付帯するのは、以下の3種類。
- ミライノカード PLATINUM (2023/11 申し込み終了)
- ミライノカードGOLD (2023/11 申し込み終了)
- プラチナデビットカード
当然、年会費は無料というわけにはいかず、ミライノカード PLATINUMは年会費27,500円、ミライノカードGOLDは年会費3,300円、プラチナデビッドカードは年会費11,000円が発生し、各カードで最大の修理金額が決められている形になります。
と聞くと、プラチナデビッドカードのコスパよくない?となるわけです。(もちろんスマホを頻繁に壊す人はアウト)
モバイル保険
プラチナデビッドカードのコスパは良い
カード名 | ミライノカード PLATINUM | ミライノカードGOLD | プラチナデビットカード |
カード種別 | クレジットカード | クレジットカード | デビット機能付きキャッシュカード |
年会費 | 27,500円 | 3,300円 | 11,000円 |
最大修理額 ※修理可能時。 不可能時は25%の額が上限 | 50,000円 | 30,000円 | 100,000円 |
対象機器 ※Wi-Fi通信可能な機器限定 | タブレット デスクトップ/ノートパソコン スマートウォッチ 携帯ゲーム機 音楽プレイヤー | スマートフォンスマートフォン | タブレット デスクトップ/ノートパソコン スマートウォッチ 携帯ゲーム機 音楽プレイヤー | スマートフォン
3枚ともSBI銀行の口座開設は必須なのですが、これらのクレジットカードは審査があり、結構厳しいのであまりおすすめしません。(私も一度審査に落ちています。)
一方で、デビットカードは審査が不要なので、誰でも持てるというメリットは大きいですね。
自動付帯ということで、事前に端末を登録しておく必要がなく、トラブルにあったタイミングでアクションをとればOKなのは、ガジェットオタク的には非常に助かります。
一般的な保険では、3台などの縛りがあるものが多く、全然枠が足りないので、リーズナブルなのではないかなと思います。
カードの外観とその他の機能
カードとして使う機会はほぼないものの、かっこいいデザイン
金属”調”の券面で、プラスチックカードではありますが、質感は頑張っている印象。
ただし、傷は付きやすく、目立ちやすいです。 mastercardのコンタクトレスやiDに対応しているので、キャッシュレス面でもイマドキなスペックですね。
還元率が1%だったり、mastercardのプラチナ相当の各種サービスが使えたり、SBI銀行のランクが上がったりと、モバイル保険以外にも恩恵があります。
まとめ
住信SBIネット銀行に口座を持っていてスマホ保険未加入なら検討すべし
モバイル端末保険に入ったおかげで、高額なガジェットでも少し安心して使えるようになりました。
昨今のガジェット値上げが激しすぎて、10万円という上限額ですら若干追いついていない印象はありますが、カードとしてのスペックも優秀なので、SBI銀行に口座を持っている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
機会がないことを祈っていますが、もし保険を使う機会があれば、またブログで取り上げたいと思います。