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本革の質感と経年変化が美しいコンパクト財布「m+ millefoglieⅡ P25」(エムピウ ミッレフォッリエ)」を5年ほど使ってみて

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キャッシュレス決済の台頭で徐々に出番が失われつつあるお財布ですが、過去にこだわりを持って購入した財布が6年目を迎えたので、せっかくなので書いておこうかなと思います。

現在、抽選販売になるほど人気な「m+ millefoglieⅡ P25」(エムピウ ミッレフォッリエ)ですが、5年経過するとどんな感じ?といったところも含めてお届けできればと思います。
m+ millefoglieⅡ P25 (エムピウ ミッレフォッリエ) のポイント
  • 高品質な本革をグルッと巻いた形状の3つ折り財布
  • 経年変化による本革の色味や質感の変化を楽しむことが出来る
  • 厚みはあるもののフットプリントとしてはコンパクトな財布
いぬやま’s インプレッション
  • Oceanと呼ばれる別注カラーを使用しており、正しく海のようにだんだんと深みのある青色に変化していったのが良い
  • 水は大敵で、シミがいくつか出来てしまっているのが後悔ポイント
  • ケア用のオイルを塗ると色の変化が促進されるが、なくても傷みなどはなく、10年は余裕で使えそうな逸品
目次

経年変化を楽しむ財布

いぬやま
フェイクレザーのボロボロになった長財布から乗り換えたのがこれ
社会人だし、もうちょっと本革の良い財布使ったほうが良いよねと思い、ちょうどキャッシュレスを個人的にも推していたということもあり、コンパクトな財布を探していたところ、こちらの財布に出会いました。
軽く検索してみても、10年ものをお使いの先輩方がいたので、マジでいいものっぽいぞ!と思い即ポチ。
5年前も現在ほどではありませんが、希望の色がほしければ1,2ヶ月は待つ感じでしたね。

5年立つとどうなる?

いぬやま
ポケットには入れずにカバン運用なので角は健在

5年経った現在

男性の場合、財布はけつポケットへという方も多いかなとは思うのですが、いかんせん厚みがあるので、カバン運用でした。
結果的に型くずれや摩擦レス生活だったので、コンディションは良い感じ。
引っかき傷が目立ちやすい色ではあるので、その辺りが気になる方は、白系の色が無難かもしれませんね。
真鍮製の留め具(キボシ)はどうしても緑青と呼ばれるサビがついてしまうので、汚れがちですね。
無害ではありますが、ビジュアル的には気になるので、定期的にキボシをティッシュなどで拭いてあげると良いかも。

買った当時

いぬやま
前のブログから引っ張り出した写真なので、解像度やら違うのはご容赦
買った当初はすべすべで均一な感じだったのですが、ツヤと色に深みが出ましたね。
生地もだいぶ柔らかくなり、買った当初との印象の差は大きめですね。
開いた感じも、今見るとパリッとしていますね。
裏地の生地も5年程度では破れていないので、相応の耐久性はある模様です。

まとめ

いぬやま
満足度は高い上、10年はいけるので、買って損なし
私が買った当時は定価14000円でした。その後、増税や価格改定があり、今の2万円をぎりぎり切る価格になっていますが、買い替えるとしてもエムピウがいいなと思っていたので、新たなオーナーさんが増えるのは嬉しい一方で、買えないほど人気&転売が横行している状況には残念に思います。

あとは、もう少しサイズダウンしたいところだったので、別のミニマル財布をポチってみました。
しばらくは併用かなと思うのですが、本革×真鍮の良さにハマってしまったので、次の財布もそこを踏襲した感じに。
次の財布の紹介は別記事で行うとして、エムピウの検討している方や当選待ちの方は迷わず買って損なしだと思うので、楽しみに待っていただければ良いのではないでしょうか!

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