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ふるさと納税対応の火吹き棒×薪バサミの2in1「ASOBU HIMORI-01」購入レビュー

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焚き火のオンシーズンになったということもあり、焚き火環境を見直しも兼ねて、持っていなかった「ASOBU HIMORI-01」を購入してみました。

今まで、とりあえず安い薪バサミと手回し式の送風機を使っていたのですが、後者は手回ししたときの音がかなり気になるということで、火吹き棒を検討していました。そんな中、見つけたのがこの「ASOBU HIMORI」シリーズでした。
長さを10cm刻みで選べるというのもユニークで、取り回しも考慮して30cmのHIMORI-01を選択しました。

02でも良かったかなと思いつつ、01の使用感をお届けできればと思います。
ASOBU HIMORI-01のポイント
  • 火吹き棒×薪バサミで荷物を減らすことができる
  • 破損時にパーツ交換で対応できるシンプルな構成
  • 30cm~50cmの範囲で10cm刻みで長さを選ぶことができる
  • 静岡沼津の町工場の国産品質
いぬやま’s インプレッション
  • 最も取り回しの良さそうな30cmモデルの01を選択
  • ステンレスの質感の高さも惚れ惚れ
  • 火吹き棒として使用した際、結露が激しめ
  • 太めの薪を持った際に、滑って落としやすいところが気になる
  • 30cmだと、火が近いなと感じる場面がある
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目次

ASOBU HIMORI-01とは

いぬやま
50cm,40cm,30cmうち、最も短い30cmのモデル
炎を育てる薪バサミというコンセプトで、これひとつで、火吹き棒と薪バサミの機能を持った製品となっています。
HIMORIの40cmのモデル(HIMORI-02)がクラウドファウンディングで先行販売され、即完売だった模様。今回購入した、HIMORI-01はその30cmモデルとなっており、より取り回しや収納に優れたモデルです。
HIMORIシリーズに共通して、高品質なステンレスで構成されている上、破損時にもパーツ交換で修理対応が可能なシンプルな構造となっており、値段は張るものの、長く使える製品に仕上がっているのもポイントです。

静岡の町工場の製品ということもあり、沼津市のふるさと納税の返礼品にも設定されているので、国産ギアにこだわりがある方にもおすすめできる逸品です。ふるさと納税を活用することで、実質価格を抑えて手に入れることができます。

開封

パッケージ

いぬやま
シンプルな箱にずっしりとした重量感
パッケージ
黒字に白文字のシンプルな箱ですね。
オープン
開けてみると、本体が登場。質感の高いステンレスの筐体が出迎えてくれます。
ケース等は付属しません。
“HIMORI-01″の刻印
サイズ違いなので、”HIMORI”の刻印だけでなく、01や02までちゃんと刻印されているのは、手間かかってる感がありますね。
にしても、質感が良いです。

外観

いぬやま
箱から取り出してじっくり見てみる
取り出した状態
ロック機構があるので、閉じた状態で保持できます。
ロックを外してみた図
ロックを外してみると、開いた状態で保持できます。
バネは板バネなので、壊れるとしたらこの部分でしょうか。
先端部分
先端部分には吹き出し口があり、この部分が風が出てくる格好ですね。
先端の処理もきれいなので、使わずに飾っておきたい気持ちすら湧いてきますね。
吹き込み側
吹き込み口はこんな感じ。比較的口は狭めなので、直接口をつけて吹き込むのが良さそうですね。
ハサミ部分の溝
ハサミの溝は思ったよりも山が高くない感じでした。
加工精度の高さは感じるので、ずっと眺めていたくなります。
ロック部分周辺
ロックのときにひっかける溝がしっかりと掘られているため、かっちり保持できます。
また、手に持ったときに人差し指がくる部分に浅めの溝もあります。
手に持ってみた図
持ってみるとこんな感じ。開く角度が絶妙で、手にすっぽりハマります。
持ち心地は良好です。

所感

いぬやま
火吹き棒としてもちゃんと使えるが、太めの薪を掴むと滑るのが気になる
ちゃんと炎を育てられる
意図せず国産焚き火台と国産火バサミでの組み合わせになってしまいましたが、どちらも製品の質感高さや工夫が見られて、気に入っています。
焚き火台側が太めの薪にも対応しているので、薪割りをせずにガンガン薪を突っ込んでいくスタイルなのですが、太い薪をつかもうとすると、滑って落としてしまいがちなのが、実際に使ってみると気になってしまいました…
もっと先端の山に高さが必要なのか、それとももっとギザギザな形状のほうが良いのかなと感じます。

また、火吹き棒として使っているときに、寒さのせいか吐息が結露して、水が滴ってくるのも気になりますね….
これに関しては、金属製の火吹き棒は仕方のない部分かと思うので、使った後は先端を下に向けて置くなどの、運用面でのカバーでなんとかなるかなといった印象です。
30cmのモデルを購入しましたが、いざ火吹き棒として使ってみると、炎に対して結構顔を近づけることになるので、40cmのモデル(HIMORI-02)でも良かったかなと感じています。

気に入っているところ

  • ステンレス筐体の質感の高さ
  • 火吹き棒としてもまともに使え、火バサミとして使える
  • 好みに合わせて長さを選択することができる
  • 30cmならではのコンパクトさ、取り回しの良さがある

気になるところ

  • 太めの薪を掴むと滑って落としてしまう
  • 30cmだと、火吹き棒として使うときに炎に対して顔が近いなと感じてしまう
  • 脳裏によぎる、”HIMORI-02”のほうがトータルバランスが良いのでは?感
  • 値段の高さがあり、ふるさと納税を活用していきたい

まとめ

いぬやま
ふるさと納税の活用がおすすめ
40cmのHIMORI-02がトータルバランスで優れていそうなので、特段コンパクトな火バサミにこだわりがなければ、02の方をおすすめしたいかなと感じています。

火バサミはピンきりなのですが、なにかしらのギミックがあると6000円台前後になります。HIMORIシリーズは国産かつ高品質な素材ともなると、相応の値段かなとも思います。
国産ブランドならではのふるさと納税の返礼品にも設定されているというところを活かして、ぜひ安価に手に入れてみてはいかがでしょうか?



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