端末単体のレビューは専門の人たちに任せるとして、選んだケースと使用感についてお伝えできればと思います。
要約すると?
- 小さいは正義
- 薄いケースも正義
- proモデルとの質感の差は大きい
目次
外観・パッケージ

ビニールが廃止されたので、開封のワクワク感は減ったかも


12シリーズ以降、ACアダプターが同梱されなくなったのが大きいですね…


12にもブルーがありましたが、色が濃すぎたのと、フレームと背面ガラスの色のギャップが気に入らず、スルーしておりました。
今回も、ギャップは引き続きあるのですが、次期モデルにminiがなさそうということで、こちらで手を打った形になります。


せっかく、本体色にこだわってもケースで台無しになるの、なんとかならないんですかね…
ケース



薄型しか勝たん!
0.3mmという薄さで、裸で持った時と変わらない持ち心地なのが気に入っています。
13 miniの携帯性・機動性を損ないたくないという気持ちが強すぎて、こちらを選択しました。
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今回は無印良品感強めの、半透明の白を選択しました。


量販店に置いてあったら、絶対手に取らなさそうな感じですが、モノは良いので、お勧めです。


細かいシボ加工のような、ざらざらとした表面加工がされています。


エントリ書くまでどんだけ経ったかがばれますね。
11 proやGalaxy Note 10といった2年前と比べると、端末へのフィット感が大幅に改善されており、好印象です。
というのも、以前のものは角のフィット感が甘く、四隅が浮いているような形でした。
なので、対角線上の角を押すとケースの縁が浮いていたのですが、それがなくなっており、良い感じです。


きれいに穴が開いている形なので、違和感なしです。
カメラ部分も、でっぱりを縁でガードする形状となっており、安心です。




目出し帽スタイルですね。
11 proやNote 10でもこのケースでカメラ部分に傷が入ったことはないので、これ以上のガードは不要かなと思います。


カラバリとしては、半透明のブルー、ブラック、ホワイトの3種と不透明なブラックの4種類の展開です。
本体が白や黒だと、ベストマッチかなという印象です。
裸の状態と持ち心地が変わらないというのは、非常に大きなアドバンテージで、傷はつけたくないけど、持ち心地を変えたくないというわがままな方にぴったりです!
まとめ



久しぶりのハイスペック小型端末(絶滅危惧種)
ポケットに入れた時の主張のなさといい、取り出しやすさなどなど、持ち歩きがとても快適です。
それでいて、ストレスのない快適な動作や十分なカメラスペックを備えているというところが、大きな魅力ですね。
11 proからの乗換えということで、望遠がなくなるというカメラスペックや全体的な質感といったところはダウンしてしまっています。
質感の低下については、結構がっかりするくらいの落差はありますね。
とはいえ、あのステンレスフレーム由来の物理的な重さからの解放は大きく、同じiPhoneとはいっても、まるで別物なので比較するのが間違いではないかとすら、感じています。
13 proシリーズとの共存もアリですね。
大型端末のオトモとしての、ポテンシャルの高さが光るので、最強の2台目iPhoneとして、今後も続いてほしかったなという気持ちは強いですね。
指紋認証やpro相当のトリプルカメラといった選択肢があれば、SE2を駆逐し、”pro mini”バカ売れの未来もあったんじゃないかなぁといったくらい、miniシリーズの廃止(予定?予想?)が惜しい気持ちでいっぱいです。
ということで、今回はiPhone 13 miniと薄型ケースのレビューをお届けしました。
大型端末ってなんのことでしょうね?…到着したら早いうちにレビューできればと思います。
みなさんも、miniシリーズを買って、応援しましょうね!