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厚みの増加は少ないがホコリが溜まる… iPhone 13 mini用「alumania レンズプロテクター」購入レビュー

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先日、コンクリートに落としてしまったiPhone 13 mini。今回は無事でしたが、カメラ部分がガラ空きのケースなので少し不安が残ります。ということで、カメラ部分の保護ができるレンズプロテクターを購入してみました。

実際に使ってみると、結構人を選ぶなぁ…という印象だったので、レビューをお届けします。
iPhone 13 mini用alumania レンズプロテクターのポイント
  • 飛び出たカメラ周りを全面的に保護
  • レンズを包むように全体にフィットするデザイン
  • 一部が切削加工になっており、金属の光沢がアクセントに
  • レンズ性能やロゴが印字
いぬやま’s インプレッション
  • プロテクターを付けたことによる撮影への影響がほぼない
  • 装着による厚みの増加はかなり抑えられている
  • カメラ部分がオープンになっているケースであれば装着可能
  • THE FROST AIRを使っているせいか、印字が邪魔に見える
  • 5色展開だが、本体色とマッチしない(バンパーの色味に合わせている)
  • 両面テープでの装着なので、細かいホコリ等が溜まってしまう
目次

レンズプロテクターとは

いぬやま
飛び出たカメラ周りを保護する金属製のプレート
最近のスマホはカメラのレンズが大型になってきており、多くのモデルでカメラが飛び出たデザインになっています。そうなるとスマホケースではカバーしきれないので、落としたときの不安が残ります。

レンズ部分に直接貼り付けるガラス製カバーなどもありますが、レンズの周囲のリング部分などは保護してくれません。
カメラを全面的に覆って保護してくれるレンズカバーを購入してみました。 今回購入したのは、アルミ製のバンパーで老舗となるalumaniaのものを購入。
フラットなデザインだったことや、価格も手頃という理由で購入しました。

外観

いぬやま
加工精度は上々
パッケージ
レンズプロテクターシリーズ共通のパッケージ。今回購入したのはNAVYです。
ミニマルで良いですね。
本体
レンズプロテクターのロゴとカメラのスペックの表記が印刷されています。
切削部分がキラリ
サイドは切削加工がされており、角が立った部分はないので机を傷つけてしまうリスクは低め。
裏側
全面が接着面になっており、レンズ周囲のリングに沿ってくり抜かれた造形になっています。
この構造のおかげで、プロテクター装着による厚みの増加は抑えられている形ですね。

装着

いぬやま
両面テープで張るだけ
13 miniに装着
本体色と結構ギャップがあるので、浮いている印象はありますね…
フィット感は良好
接着面が多いので、がっちり固定されています。
超広角での撮影で写り込んでしまうなどもなく、使用感は良好
印刷部分が気になる…
正面から見ると切削部分はほぼ見えないのですが、斜めのアングルから見るとキラキラ反射しますね。
THE FROST AIR ULTRAとの組み合わせ
THE FROST AIR ULTRAと組み合わせると、マット調でミニマルなケースなのでマッチ度合いは低めになってしまいました…
あくまでも、alumaniaのバンパーと組み合わせるのが無難かなといった印象です。
はみ出し具合の確認
ケースのカメラ部分のクリアランスに収まっており、防護性能の底上げに一役買いそうです。

1ヶ月ほど使ってみて

いぬやま
ホコリが溜まる…
接着面にホコリが….
縁まで接着面になっているせいか、ホコリをどんどん巻き込んでいくので、どんどん汚れていきます…
拭っても取れないので、ガムテなどでぺたぺた取っていくしかなさそうだなという印象です。

一番の残念ポイントでした…

まとめ

いぬやま
トータルバランスでは微妙
880円という良心価格なのが救いで、満足感としては残念な結果に。
alumaniaのバンパーとの組み合わせであれば、統一感が出るかと思うので、あくまでもバンパーのオプション製品と認識するのが無難だと感じました。

本体色を活かすのであれば、透過ガラス製のものもあるので、そちらを選ぶのがおすすめかと思います。

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