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お高いものの実用性抜群「SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521」購入レビュー

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地域共通クーポンの使い道に困ったので、キャンプグッズに使ってみました。
アウトドアクッカーをチョイスしてみました。
火の回りはSOTOでそろっているので、お高いですが、評判がよさそうなさーむすタッククッカーコンボを選択。
ベランピングでも使ってみたので、レビューをお届けします。
created by Rinker
ソト(SOTO)
¥8,800 (2024/11/22 21:38:53時点 Amazon調べ-詳細)
要約すると?
  • 沸かす・ゆでる・湯煎するを一手にこなせる
  • アルミ・チタン・ステンレスの3素材のマグで、それぞれの長所が生かせる
  • コンパクトに収納可能
目次

外観

いぬやま
マトリョーシカのように別素材のマグが次々とでてくる

パッケージおもて面
パッケージはこんな感じ。
右下にはしっかりと”日本製”アピール。
パッケージ側面
側面には構成が書かれており、アルミニウム、チタン、ステンレスの大中小のマグがあり、ジョイントや蓋(マグリッド)が付属することが見て取れます。
マトリョーシカのように開けていくとちっちゃいやつがどんどん出てくるイメージですね。
パッケージ裏面
こちらにはほかの製品との組み合わせの例や、使い方が載っております。
ダブルウォールマグとして運用したりと、いろいろな使い方ができそう。
パッケージ側面
こちらの面には、本製品単体での組み合わせの例が掲載されています。
アルミマグ(大)とステンレスマグ(小)の組み合わせで、湯煎とかいろいろできそう。
ケースに格納状態。
可もなく不可もなし。
ケースには保温機能があるということで、内部はこんな感じになっています。
直接持てないくらい熱い場合もありそうなので、結構便利そうです。
取り出すとこんな感じで、きっちり収まっています。
ただし、リフターを中に入れてしまうかは悩みどころ…(傷とか音とか)
広げるとこんな感じ。(チタンマグが隠れているという最悪な写真…)
ジョイントにはしっかりとロゴが。
各マグの底面にもSOTOのロゴが入っています。

実際に使ってみる

いぬやま
使っちゃう

リフターの使い方はこんな感じ。
ぶっちゃけあまり安定感はないので、結構注意が必要です。
こちら、アルミマグで湯を沸かしつつ、チタンとステンレスのダブルウォールでコーヒーを飲みたい図。
CB缶が純正じゃないので映えないのですが、ご愛嬌ということで。
アルミは熱がムラなく伝わるとのことで、火にかけて沸かすのにぴったり。

蓋つきのまま火にかけるのはNGらしいので要注意

こんな感じで、そそげちゃいます。
各マグのサイズ感が素晴らしいですね。

ちなみに、ステンレスは冷めにくいので保温効果、チタンは熱伝導性が良くないので、熱くなりにくいという性質があります。このように使うと、各特性が活かせてぴったりですね。

まとめ

いぬやま
お高いものの、ずっと使えそう

定価が税込8,800円ということで、当初は高すぎでは?…となっていましたが、実物に触れて使ってみると買ってよかったなとなりました。

各金属の特性を生かせるようにサイズが割り振られ、組み合わせられるようにできています。
蓋やジョイントパーツに関しては、消耗品になるかと思いますが、マグ部分は長い間使えるのではないかと思います。

あれこれ買いがちなキャンプギアですが、高品質なものを最初に買ってしまうが一番低コストだったりすので、もしソロ向けのクッカーがなければ、こちらをぜひおすすめします。
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SOTO サーモスタッククッカーコンボ SOD-521
お気に入りポイント
使い方次第でいろいろできちゃう。湯煎などにも応用可能
筐体デザイン
90
携帯性
85
機能性
80
価格
65
いいところ
安心の日本製
ケースにも収納以外の機能がある
イマイチなところ
蓋が樹脂で、着けたままの加熱NG
リフターの安定感が足りない
82

おすすめ度

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