川のそばにサイトがあり、川のせせらぎを楽しみながら、キャンプを楽しめるキャンプ場でした。
こちらは、もともとは桑原キャンプ場という独立したキャンプ場だったものが、近年上流にある四徳温泉キャンプ場に管理が移った模様で、温泉設備はありませんが、受付やシャワー、サウナといった設備を持ったキャンプ場となります。
設備や景観などをお届けしたいと思います。
要約すると?
- 2泊3日引きこもっても飽きない自然と落ち着いた環境
- 道中は険しいが、川や自然に囲まれて満足度は高い
- サウナがなくとも森林浴で整える
目次
公式サイト
場所
いぬやま
この県道、険しい…
駒ケ根市から行くと北側ルートとなり、峠越えとなります。
また、北側ルートだとキャンプ場の入り口もわかりにくいので、注意です。
すれ違いなどが大変なので、キャンピングカーや自信がない方は小渋湖を経由する南側からのルートがおすすめです。 長野県道210号線は”険道”認定もされているほど。
二泊三日のキャンプでしたが、キャンプ場から出ることをあきらめました。
景観
川のそばのサイトは初&緑が豊か
飲み物を冷やすにはぴったりでしたね。
※飲料水にするのはやめておきましょう。 午前中は日陰となり、涼し気です。
深さはないので、キッズも安心して遊べそうですが、斜面が急なので注意は必要です。 午後になると日差しが入ります。
サイトによっては、木陰もないのでタープ等の遮光アイテムは必須ですね。 川の周りは護岸として、大き目の岩が積み上げれており、大人でも上るのは一苦労です。
ファミリーで来られる方は注意した方がよさそう。
設備
設備もきれいで、管理も行き届いている印象
コインシャワー(15分300円)やクラフトビール販売などがあります。 薪はその場で割れる模様
ちなみに、灰は捨てられますが、ごみは捨てられませんので持ち帰るようにしましょう。 公共施設のようなお手洗いがあります。
2か所あるようでこちらは受付側。
温水便座ではなかったですが、中もきれいでした。 炊事場も2か所あり、こちらは受付側。
水栓は3か所で、冬季は営業していませんがお湯が出ます。たすかる。 毎日定期的に掃除されているようで、きれいな状態でした。
蛇口も回す式ではないので、気が利いているなという印象。
私たちは今回利用していませんでしたが、サウナ押しのキャンプ場なので、予約をしておけばサウナが利用可能な模様です。
水風呂の代わりに川に入るスタイルのようです。
整っている様子を見かけたましたが、気持ちよさそうした…
サイトの環境
リバーサイトを利用
今回は雨が降らなかったので、水はけは不明です… 標高は540~570mとでていました。
平地から2度程度気温が低い格好ですね。
強い風も吹くことがなく、落ち着いて楽しめる良い環境でした。
キャンプの様子
2泊3日でまったり
実はこのテント、張ると必ず雨が降っていたので呪いがかかっていると思っていました。(今回は降らず。) 最近はマルエフでの乾杯の割合が増えてきています。
おいしいですよね…. 二日目はゆったりと、ハンバーガーを作ってみたり。
なんやかんや食材を買いすぎてしまうのがたまに傷…
新ガジェットのRICHO GR IIIxがなかなか良い仕事をしてくれるので助かります。 新キャンプギアのcolapzのウォータージャグ。
8Lの容量は絶妙だなと思いつつ、水を入れるときは結局上部分を取っ払ったほうが楽だなということに気づきました。
とはいえ、スペースを取らないというのは正義ですね。 RICHO GR IIIxで星を撮るのにチャレンジしてみました。
(ブログの表示高速化のため、画質は落ちてますので悪しからず….)
たった2.5秒の露光時間で流れ星を撮れちゃう、運の良さを発揮してしまいました。 暗いところは強くないといわれていますが、どうでしょう。
なかなか良く撮れている気がします。 ラストにもう一枚。
キャンプ場には炊事場以外には外灯がないので、比較的良いコンディションで撮影ができました。
まとめ
引きこもるのにぴったり
穏やかな環境&ゆったりとしたサイトの広さなので、初心者でも安心できるかなと思います。
強いて言うなら、KUWABARA CAMPと間違えて上流の四徳温泉キャンプ場の方に行ってしまう人が続出していたので、KUWABARAは別の受付であるという旨がもう少しわかりやすいと良いな感じました。
※私たちも間違えました。
冬や平日は基本的には営業していないレアなキャンプ場なので、サウナや川を楽しめるKUWABARA CAMPに足を運んでみてはいかがでしょうか。
[追記]
雰囲気をよりお伝えするために、vlogを始めてみました。
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