Apple Watchに12万もかけられねぇよと思いつつも、時計界の中には上には上がいますし、S3の売却時にリセールの高さにも気がついたので、Ultraに突撃してみました。
今回購入したのはトレイルループ(黒)が付属したモデルで、オレンジのアクセントが効いたデザインで結構気に入っています。
ゴツさがたまらないということもあり、個人的には大満足。
Ultraの購入を迷われている方の参考になればなと思いつつも、みなさんを沼に落とすべく、レビューをお届けします。
Apple Watch Ultraのポイント
- Apple Watch Series 8の大型上位版モデル
- 唯一のチタンモデルでより大型のディスプレイ、高精度GPS、より長いバッテリーライフを搭載
- セルラーモデルのみのラインナップ
いぬやま’s インプレッション
- Series3の38mmモデルからの買い替えで、存在感が爆増
- G-SHOCKでビッグフェイスに慣れっこなので、大型モデルはむしろ大歓迎
- アップデートで徐々に機能が開放されるため、今後が楽しみ
- 金属面が肌に触れない&アレルギーを起こしにくいチタンボディにより、装着時の違和感が激減
- 特にケースなどは今までのモデルと互換性がなく、対応アクセサリーが少ない
- Apple Watchのリセールは悪くないものの、チタンベルトでないにも関わらず12万円はやはり高価
目次
開封の儀

開封していくぅ


一括で安く買う方法はいくつかあるかと思いますが、Amazonや家電量販店のセールを狙うのが無難ですかね。
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外観



ゴツい…フラットディスプレイがたまらん


ずっしり感は思ったより少なめ。チタン筐体のおかげでしょうか。


セルラーモデルしかないので、Digital Crownにはオレンジの加飾がされています。


汗をかく前提の作りというか、できる限り肌と金属面の接地を避けたいという気概を感じます。


素材として、硬い金属ではないので、バンパーやケースはつけていきたいところ。


ループ部分に金属がないので、机などを傷つけるリスクも少ないですし、気を遣わずに使えそうです。


素材はナイロンなので、単品で買うには割高というかコストパフォーマンスは悪いなぁという印象。
ちなみにこの高級バンドですが、パチモンが早速販売されており、お試しすることができます。
Series Xシリーズの小型モデルにも対応できる小さめサイズもラインナップされているので、気になる方は見てみても良いかもしれません。
一緒に買ったアイテム



ケースが全然ないので、ケース一体型のバンドを購入


CASIOから怒られそうなデザインですが、一気にG-SHOCK感が出ます。


G-SHCOKのスマートウォッチって多分こういうのが求められていると思うんですけどね。


良い感じのケースかバンパーが出るまでこれで運用しようかなと思ってます。
所感



冷静に考えると、スマホより高いってマジか
気に入っているところ
- デザイン
- S3からの電池もちの大幅改善(ディスプレイの常時表示オフ)
- ディスプレイが大きくなったことによる操作性、視認性の大幅改善
- 専用ウォッチフェイスで赤一色にすることができ、G-SHOCK感が爆上がりなところ
- Apple Watchユーザーから気づいてもらえるところ
- チタンボディで、思ったよりも重くないところ
- ユーザー少なそうなので、所有感は満たされる
気になるところ
- ケース等のアクセサリー類はまだ少ない
- セルラーモデルしかなく、値段が高い
- 現時点(2022/12/3)全機能が開放されているわけではない
- 厚みはあるので、トレーニング中など気を遣う場面がある
まとめ



ものすごくニッチでリッチなスマートウォッチ
ゴツいのが好みなG-SHOCKユーザーとか、ハマりそう予感はします。まさに私ですが。
一部のバンドや充電器などは従来機種から流用できるので、”みんなApple Watchつけてて、なんか嫌だ”というハズしたがりなApple Watchユーザーにもおすすめできるかなと思います。
せっかくのセルラーモデルなので、セルラー契約をすべくキャリアの乗り換えか新規契約を検討中です。
また今後、良い感じのアクセサリーがあったら紹介していきたいと思います。
現時点で、購入に関して後悔はしていないので、迷ってS8を買って後悔してしまわないように、この記事が参考になればなと思います。