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キャンプ初心者でも安心「SOTO[ソト] マイクロトーチ ACTIVE ST-486」購入レビュー

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火の周りは”SOTO”ブランドで統一してみようということで、着火アイテムとして、マイクロトーチを購入してみました。
火の扱いに慣れていないような初心者でも安心して使えるようなアイテムに仕上がっているので、レビューをお届けします。
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ソト(SOTO)
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目次

外観

外観の図
今回購入したのはブルー。他のカラバリには、ブラックとオレンジがあり、計3色展開です。
思いの外、かっちりとした作りで好感が持てます。

底面の図
底部には、黒い部分は火力調整のつまみがあり、中央部には、燃料補給用のノズルがあります。
また、本体円筒部分には小窓があり、燃料ゲージとなっています。

親指部分に来る黒い樹脂パーツが着火スイッチとなっております。
指が円筒側にくるので持ちやすく、安定します。
バーナー部分には蓋があり、使用時には手動で開けるような作りになっています。

バーナー部分の火口はこのように二重構造になっています。
電極なども収められており、落下などで点かなくなるという心配もなさそうです。

使用感

点火スイッチにはしっかりとストロークもあり、安心感が高い

マッチやライターなどは指と火が近くてちょっと怖い(個人的感想)のですが、このマイクロトーチのように、火と身体を遠ざけられ、なおかつ向きも外に向けられるというのは、安心感があります。
まさに、初心者向けといったところ。

安心感で言えばチャッカマンも同じ類のアイテムにはなるのですが、火力としてはこちらの方が圧倒的に上なので、屋外のような風のある環境でもしっかり使えるというのは十分なアドバンテージになるかと思います。
食べ物を炙ったりといった用途にも使えなくはないです。

かなりのお気に入りアイテムなのですが、一つ欠点が。
20秒以上の連続使用、断続的でも長い秒数の使用はNGとされており、食べ物を炙る時も数回に分けないと、十分に炙れません。

その理由は、熱。
取扱説明書に理由は書かれていませんが、使用を続けると銀色の部分がかなり熱くなってきます。
少なくとも持ち手の部分は樹脂なので、溶けてしまったり、着火機構にダメージがいって点かなくなったりといったことが考えられるので、こういった制限が設けられているようです。

本格的に炙る際は、ガスバーナーを。

まとめ

ランタンのマントル焼きやガスバーナーに火がつかないときの点火に使いましたが、結構快適。

燃料補充もカセットガスやライターガスから行えて経済的かなと思います。
手持ちのバーナーやランタンもカセットガスで揃えているので、いろいろ融通が効きそうです。

ライターは慣れてないし、マッチはも怖い。チャッカマンはお洒落じゃないからというわがままに答えてくれるアイテムとなっております。
ガジェット感も漂うマイクロトーチ、いかがでしょうか。
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SOTO[ソト] マイクロトーチ ACTIVE ST-486
おすすめポイント
火力もそこそこ強く、安全に安心感を持って”火”を扱えるところ
筐体デザイン
90
携帯感
80
実用性
80
経済性
90
価格
75
いいところ
火と身体を近づけない造りで、安心
カセットガスで補充ができ、経済的
イマイチなところ
カラバリもっと増えてほしい
20秒制限に注意
83

おすすめ度

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